決断する数を減らす

Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が同じ服を何着も所有していたことは有名な話ですよね。彼は「ノームコア」と呼ばれるノーマルとハードコアと言う造語のもと、個性を主張しないシンプルなスタイルで人前に出てきていました。

彼はなんの服を着るかという一つの選択肢を捨てたと言えます。大切な決断をしないといけないジョブズらしい考えだと思いますし、私たちの日常でもそう言う選択をしないといけない事があると感じます。

ジョブズのようにストイックになる必要はありませんが、決断する数を減らす意識をするだけでも、いざ究極の選択を迫られた時に大切な決断ができるのだと感じます。

私も本屋によくいきます。色んなコーナーがある中で自分が目的にしているコーナー以外は行かないようにしています。時間がもったいないと言うのもありますし、他で良いのを見つけてしまうと買うか買わないか悩んでしまいがちなので目的のコーナー以外は立ち寄らないようにしています。

決断する数を減らすとはお話が多少逸れるかもしれませんが、そういう意識一つで時間を増やすための方法の一つにもつながるのではないかと感じます。