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次は僕の番です。

たったひとりの見送りも無く、ひっそりと会社を去ったあの日。
本当に孤独でした。
翌日、いえ、その日から始まる孤独の日々を思うと、心臓がぺちゃんこになりそうでした。
でもそこで僕にエネルギを与えてくれたのは、「お祝いするから会おうよ!」と声をかけてくれた取り引き先の面々でした。
一緒に戦い、一緒に走った真の仲間達。
そこには損得勘定も下心も・・・一切がありませんでした。
おかげで今の僕があります。

これからは僕が応援する番です。
かつていただいた恩を、今の僕の仲間達に手渡す作業。
一般的には、これ、恩送りというらしいですが、僕はこれは恩のリレーだと思います。
さて、先ずは誰に渡そうかな。


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