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タイトル、考え抜いていますか?


makinです。
今回は、タイトルの話をします。
タイトルって大事です。
それ、ほとんどの人が知ってはいます、知識としてはね。
でも、
■何故か?
とか、
■何のために・・
とか訊くと、ちゃんと答えられない人が多いんです。
 
昔、アメリカの有名な広告プランナーが、
「一行目は二行目を読ませるためにあり、
二行目は三行目を読ませるためにある!」
と言いました。
これ、ご名答!です。
この「一行目」と言うのがタイトルです。
ですが、タイトルが文章の一行目と言う認識が無い人が多すぎるんです。
何となくですが、タイトルと本文を切り離して考えている。
別物と思ってる。
そんな感じを強く受けます。
これではダメです。
 
で、実はタイトルにはもっと直接的な役割りがあるんです。
それは・・・
気を惹く、と言う役割りです。
 
毎日、数えきれないほどの情報が僕達には降ってきます。
その中から読みたいモノをピックアップして、
何かを感じたモノだけを選び、僕達は読んでいます。
それはもう、山のような情報の中から選んでいるんです。
つまり、その、
「選ばれたいくつか」
に入らなければ、あなたが書いた文章は、
いつまでたっても読まれないと言うことになります。
つまり、あなたが一生懸命書いたモノが、
無駄になってしまうかもしれません。

それ、嫌でしょ?
嫌ですよね?
だからそのために、タイトルを磨くんです。
 
タイトルが持ついくつかの役割りのうち、最も重要なのは、
「指名」
です。
「そこのあなた!あなたの事ですよ!」
と立ち止まらせ、振り向かせる。
 
これがタイトルの最大の役割りなんです。
これを、「指名」と呼びます。
 
例えば、
■ご通行中の皆様!
と語り掛けても、ほとんどの人は立ち止まりません。
だって、自分の事とは感じられないから。
 
ですがそこを、
■毎月、あと最低5万円手取りをふやしたい方!
と叫んだらどうでしょう?
 
少なくとも、ある一定数は立ち止まり、
振り向いてくれます。
だって、気になるから・・・
 
これが指名のチカラです。
そしてそこで指名さえできれば、相手は話を聴いてくれます。
文章で言えば、先を読んでくれる・・・
 
そういう事です。
次回はその指名の仕方、テクニックをお教えしますね。

伝わる文章エンジニア:makin

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