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人の記事をもっと読もうよ。

中山マコトです。
今日は文章テクニックの話です。

僕が大好きなフレーズを紹介します。

ダイヤモンドを研磨するには、ダイヤモンドを使うことを知ってるな。それでは人間は何で磨かれるのか。秋沢わかるか。」
中略
人間は人間で磨かれる。いや、人間は人間でしか磨かれない。売り場に立つ人は、毎日お客さまと接することで厳しく磨かれていっている。現場が販売員を鍛えている。」

 
そのお客様をつなぎ止めろ!―特命プロジェクト一〇〇〇日の闘い ダイヤモンド社刊:服部 隆幸著より。
 
人は人でしか磨かれない、と、僕は思います。
これはもう、間違いないです。

ですが、実際にはどうか?と言えば、結構、現場=人との接点を嫌がると言うか、怖がる人って多いです。

自分に足りない部分、自分の弱い部分が露呈してしまう恐怖があるのでしょうね?

ですが、そこを逃げてしまうと大きな財産を手放してしまう事になるのです。

重要なのは、人との接触の総量です。

あ、ここで勘違いして欲しくないのは、誰とでも闇雲に会えばよいのか?といえば、まったくそうではありません。
厳選した相手とだけの接触の総量が重要なのです。

何度も書いていますが、答えは現場にあり、現場こそがヒントの宝庫だからです。
つまり、答えは「人」が持っているんです。
 
自分よりも弱い、柔らかいものでは自分は磨かれません。
自分よりも上、自分よりも硬い。
そんな相手だからこそ自分も磨かれるわけです。

格闘技とか対戦型のスポーツを考えれば簡単に分かりますが、自分よりも弱い相手との稽古はさほど意味はありません。
だからこそ、硬いダイヤの沢山ある場所に飛び込んでみるべきなのだと思うんですよ。

noteを書いているあなたに質問です。
あなたはどれだけ他の人の記事を読んでいますか。

それも単にタイムラインに流れてきた出会いがしらの記事ではなく、意図的に検索し、探して読んだ記事のことです。
これが、現場を知るということです。

実は、意外と読んでいない人が多い。

僕は少なくとも毎日平均して50~100記事は読みます。
その中からnoteのテーマを発想したり、kindleのテーマを発見したりしています。
kindle本もこれ迄の累計で2000冊は読んでいます。

特に似たようなカテゴリの本は、徹底して調べ、読みつくします。
そして他の本の弱点を見つけ、そこにぶつける本を書きます。

これが僕のkindle出版の流儀です。

自分を磨こうと思うなら、強いライバルを知り、その強さの理由を知ることです。

それを知らずに、ある意味、逃げながら書いていても、何一つ良い事は無いし、自分を磨く事なんてできません。

敵を知ることは結果、己を知ること。
強くなるには他からヒントをもらえばよいのです。

おしまい。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていこうと思いますので、ぜひまた読んでください。
お待ちしています。

今後もがんばっていきますのでスキ・コメント・フォローなど頂けると俄然、喜びます。
フォローは100%お返しするつもりです。

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中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6


 

 

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