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誤字脱字はあなたの評価を下げる簡単な技。

makinです。
かたいことを言うな!と言われそうですが、誤字脱字はダメです。
何故なら、あなたへの見方がそれで固定される恐れがあるからです。
 
と、その前に、誤字脱字の意味って分かっていますか?
両者の違い、知ってるでしょうか?
 
誤字は、文字通り、誤った=間違った字です。
今日を「凶」って書いちゃうみたいな(そんなヤツは居ないか!)。
で、脱字ですが、これも文字通り、抜けている事です。
脱字の「脱」はそもそも、抜け落ちていると言う意味がありますから。
送り仮名が一文字足りないとかね。
でね、この誤字脱字。
 
いくつかの大きなリスクがあるんですが、一番は・・・
■あなたが気配りの出来ない人に見える
という事。
つまり、「その程度の基本的なチェックもできないのか」と言うことです。
ちょっと見直し、推敲(すいこう)すればよい処を、それすらしないで、打ちっぱなし、書きっぱなしで送る。
相手の気持ちも考えない。
自分都合。
落ち着きがない。
言葉を大切にしない。

いくつもあげられますが、そんな感じのネガティブイメージが着くわけです。
これ、明らかに他の仕事にも影響が出そうですよね?
と言うか・・・出ます。
実際、契約書のケアレス誤字で、契約が反故(ほご)になったケース、いくつも知ってますよ。

僕自身、誤字脱字の平気な人とは仕事しませんし、仮にしたとしても断ります、或いは切ります。
そのくらい僕にとっては許せない事のひとつです。
 
もうひとつのマイナスは、
■相手を混乱させる
という事。
特に誤字は、違う言葉でもちゃんとした意味を持つ場合があるんです。
 
状況と上京。
全身と前進。
解放と介抱。
 
なんか、妙な意味を持って、「え?この人何を言ってるんだろう?」みたいになるわけです。
相手が余計なことに頭を使わなくてはならなくなる。
これ、失礼極まりないですよね?
 
だからです、だから誤字脱字はダメなんです。
 
事例を探せばいくらでもありますが、それは本題では無いのでここでは省きますが、とにかく誤字脱字はろくなことにならないので気をつけましょう。
 
かくいう僕にも誤字脱字はありますよ。
神様では無いので、あります。
が、もしそうなった場合は、必ず訂正しますし、誤ります。
相手に違和感を感じさせた時点でそれはもう、謝罪の対象なんです。
ほんのちょっと、時間を取って見直す。
その最低限の気配りが相手との良好な関係を築くとしたらこれ、絶対条件です。
気を付けてくださいね。
 
※この文章の後半に一個、明らかな誤字を入れておきました。

探してみて下さい。
 
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伝わる文章エンジニア:makin

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