気になるモノをググッと目立たせる。
makinです。
今回もタイトルのつけ方についてお話ししますね。
さて、クローズアップ法です。
普段は表に出さない要素にフォーカスを当て、
一気に目立たせてしまうやり方です。
商品、特に食品とか飲料って、
成分表みたいなの、くっついてますよね?
例えば私がこのところはまっているサントリーの特茶。
毎日3本は飲んでいます。
でこの特茶。
成分表の中に、気になって仕方がない言葉が出てきます。
「ケルセチン配糖体」と言う言葉です。
最初は、「聞いたことない!なんだこりゃ?」
ってなりました。
少なくとも私にとっては、未知の言葉だったんです。
高濃度茶カテキン以来の衝撃です。(笑)
このように、クローズアップ法は、
自分にとって、何らかの強いインパクトのあった言葉、
を選んでいくことがスタートです。
ケルセチン配糖体。
もちろん知らなかったわけだし、
だからと言ってコピー的にはそれを詳しく説明するのもおかしいです。
スペース取りまくりです。
で、クローズアップ法とは、言ってしまえば、
この言葉を「目を惹く」ためのキーとして使うやり方です。
で、どうするか?と言うと・・・
「ケルセチン配糖体って知ってました?
私は知りませんでした・・・」
と素直に書けば良いんです。
それでグッと引き込むことができます。
人は知らないこと解決したいと思うからです。
一旦目や耳にした以上、
知らないままではすませられない!解決をしたい。
それが本脳です。
そして、
「ケルセチン配糖体って知ってました?
私は知りませんでした・・・」
のあとに、
「詳しく調べてみるとカテキンとは違って云々・・・」
と簡単に解説する。
これでその商品の強みとか凄味が伝わります。
聞いたことのない、知らないモノだったけど、
そんなに凄いんだ!と。
もちろん情報はプラス寄りでなくてはいけませんよ。
身体に悪いものを取り上げたらそこでアウト!です。
こうして裏に潜んでいた情報をクローズアップして、
日の当たる場所に移してあげる。
これをやると、読む側は、
聞いたことない言葉だけど、
知らないままで終わるのもいやだ!となります。
この手法、私は時間のない時によく使います。
あなたも是非やってみて下さい。
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