有料で売れる記事を書くための、正しい方法。
中山マコトです。
noteを書いている人、多いと思いますが、一体どれくらいの人がお金に換えることができているんだろう?
時々、そう考えてしまいます。
確かに有料記事や有料マガジンは沢山あって、書いた記事を有料に設定するだけなら簡単な作業だし、誰にもできるんだけど、問題はそこから先。
そう、買ってもらうというところがみんなできていない。
要は、有料設定はしてあるけれど、実は売れていない記事やマガジンの屍累々なわけです。
実際に僕のところに、noteで稼ぎたいという人が沢山相談にやってくるんだけど、そもそもの発想が間違ってるという感じがとてもします。
どう間違っているのか?と言うと、自分が売りたいものを商品にしてるわけです。
売りたい!売りたい!買って欲しい!
そう思う気持ちはわかります。
でもね、それは実は間違い。
売りたいものを、買って!と連呼するだけでは売れません。
大切なのは、
売りたいものを売ろうとするのではなく、お客さんが買いたいものを提示することです。
この、自分が売りたいものを”お客さんが欲しいもの”に変換することを、観点移動と呼びます。
この観点移動を身につけると、売り上げは劇的に向上します。
観点移動の象徴的な事例を紹介しますね。
これは、APPLEがiPodを発売したときの、コピーの話です。
iPod、初期の広告コピーはこうでした。
<観点1>
「このiPodは、最新式MP3プレーヤーです。
容量は5G、重さも185gと軽い!」
どうです?
まさに、自分が言いたいことしか言っていません。
つまり、スペックだけを書いているんです。
まさに自分都合。
自分はすげ~だろ!と言ってるわけです。
でも、これではiPodの持つ、真の価値は伝わらなわけです。
お客さんから見たら「え?なにそれ!」ってなもんです。
そこでジョブズ氏は、これじゃだめだ!とコピーを変更します。
そこで生まれて来たのが、これ。
<観点2>
「1,000曲をポケットに」
視点を、ググっとお客さんの方に持っていき、お客さんにとってどんなメリット、価値があるのか?を問いかけたのです。
「1,000曲をポケットに」
ね?
まさに観点が移動していますよね?
あなたが聞きたい曲が1000曲分、格納できる。
つまり、10曲入りのCDなら100枚分。
それをポケットに入れて持ち運べる!
伝わりますよね?
これが観点移動。
言葉をいくら入れ替えても、言い廻しを変えても、観点自体が変わっていなければ価値は伝わりません。
観点移動は、決して、簡単ではありません。
誰でもできるわけではありません。
ですが、ここをクリアしなければ、商品は売れません。
僕もコピーのレッスンをするときは、この観点移動を徹底してお教えしますが、みんな、結構、苦戦しています。
でも、ここを突破しないと先はない。
お客さんの気持ちを考え、向こう側の立場に立って、いつも考え続けていること。
そこから生まれてくるのが「観点移動」です。
あなたもぜひ身に着けてくださいね。
今日の記事は役に立ちましたか?
さて、ぜひ、あなたもnoteの記事を本にしませんか?
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自信満々に胸を張れる本を出してみましょうよ。
noteを書いているなら、少なからず書く事に興味をお持ちだと思うんです。
その書いた財産を使って、出版に進むのもアリだと思うんですよ。
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