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一貫性の無い文章は、敵を作る!

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『スーッと読めるのに、ちゃんと伝わる文章術』
一貫性の無い文章は、敵を作る!
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伝わる文章エンジニア:makinです。

とても基本的な話をしますね。

一気通貫とか一貫性と言う言葉があります。
書いてあることが、一定の流れを持って、淀みなく連なっている様子、
とでも言えばよいのかな?

この一貫性、とてもとても重要なんですが、意外と、いえ、考えられない程、
これが出きていない人が多いんです。

で、この一貫性は、文章そのものもそうなんですが、
実は構造で決まる部分があります。

構造とは、
■タイトル、
■書き出し、
■文章の中味、
■〆
みたいな流れです。

分かりやすく言うと、
タイトルと内容と結論があっていないと、人は怒るよ!と言うこと。
結構多いんですよ、そういう一貫性の無い文章。

「人は何故読むのを途中でやめるのか!」
と言うタイトルなのに、読んでみてもそのことがどこにも書かれていない。
書いてあったとしても、さらりと触れているだけ。

これでは読んだ側は期待外れと言うか、肩透かしと言うか、梯子を外されるというか、
とにかく、ガックリです。

これを避けるためには、書き出しで、
・今回は、「人は何故読むのを途中でやめるのか!」について考察しますね!
と宣言するのもよいでしょう。
最初に約束してしまうわけです。

これならどうしても書かなくてはいけなくなりますからね。
で、本文で必ずそのことに触れる。
そして文末で、
「いかがでしたか?納得いただけたでしょうか?」のようにダメ押しする。
このくらいやって当たり前です。

この一貫性が無ければ、タイトルが自分に興味のあるテーマであればある程、
怒りを増幅させます。

昨今、読者を引っかけるために誇大で過剰なタイトルをつける傾向にありますが、
それは絶対にやめてください。
途中でやめられるどころか、あなた自身が嫌われる原因になります。

ですから必ず一貫性を順守する。
読者の気持ちになって、
「ちゃんと読みたいこと、期待に応えているか?」
を意識しながら書いてください。

それが出来ていない文章であれば、捨てるくらいの気持ちを持って欲しいんです。
当たり前のこととして、一貫性を身に着ける。
ここ、ポイントです。

★★★発行責任者★★★
伝わる文章エンジニア:makin

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