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6月議会の質問内容

だんだん暖かくなりながらも、
朝晩は10度前後とまだ寒い6月の五城目町です。

今回の議会質問は、地域図書室「わーくる」の利用方法の改善、
介護保険の受け皿、コロナ禍を受けての町の就職支援の在り方、
コロナワクチン接種の前倒しは可能か。

という4点で質問します。

一般質問は、6月8日の午後
おそらく15時~16時の時間帯になると思います。
傍聴も可能ですので、議会でどのような議論がされているのか。
お時間ある方はぜひ聞きに来てみてください!

これまでの議会の様子はすべて記録されて
映像配信で下記からご覧いただくこともできます。

1 介護保険の受け皿について

 (1) 五城目町の介護保険の受け皿となる介護従事者は常に募集状況にある。現場からは、コロナ禍において離職を余儀なくされた五城目町民の中で介護職を希望する人へ五城目町から初任者研修費用(約10万円)の支援などを望む声がある。町としての対応は。


2 わーくる の児童の放課後利用方法について

 (1) 放課後に自宅へ戻らず直接、児童が「わーくる」にて読書などの活用ができないという指導が学校からされているとあるが本当か。
(2) 子どもたちにとって利用しやすい場所を目指す「わーくる」が放課後に使いづらい場所になっているのではないか。
わーくるのモデルとなっている東成瀬村に確認したところ、東成瀬小学校では図書館と児童館が学校に併設されているため、どの子どもが放課後どの場所を何時まで利用するか保護者からの書類申請(毎日)があれば自宅に帰らなくとも、そのまま地域図書室で受け入れが可能となっている。
五城目小でも、保護者から書類などを活用し、学校と地域図書室が児童生徒の安全管理情報を共有し、放課後に直接「わーくる」にて受け入れ、地域の学びの拠点となるよう改善を行えないか。
※書類のやりとりよりは、googleフォームなど無料のICTシステムを活用して保護者の利便性を高めることで情報共有もスムーズに運用可能だと考えます。

3 コロナ禍を受けて、町の働く場の確保を

 (1) 5月28日に秋田ホーセの全工場閉鎖が秋田魁新報に掲載された。五城目町民の従業員も多いため、今後の働く場の確保や手厚いサポートが必要だと考える。町としての対応は。

4 コロナ対策について

(1) 一事例ではあるが、東京都墨田区では、6月1日に16歳以上の全区民に接種券を発送し、60~64歳が6月28日から。40~59歳が7月6日から。16~39歳が7月20日から。それぞれ前倒しのワクチン接種を行う予定とのことである。
現在の進捗状況を踏まえて五城目町でも64歳以下の前倒しワクチン接種は可能か。


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