STAR WARS
9作全部封切りのロードショウで劇場で観た。
1977年9歳だった私は、親の財布から映画代をチョロまかして劇場に1人でスターウォーズエピソード4を観に行った。
びっくりした。こんなストーリーがあるんだと思った。
エピソード5で帝国軍が静かに攻めてくる迫力とダースベイダー。ダースベイダーのテーマ(帝国のマーチ)が轟いた。
エピソード6を観に終わった時この話は終わったと思っていたがよく考えたらエピソード4→エピソード5→エピソード6ではないかい。1と2と3があるやないかと思っていたらだいぶん時が過ぎてアナキンの世代のエピソード1→エピソード2→エピソード3と公開されてこれも観に行った。
そしてさらに歳月が流れてエピソード7→エピソード8→エピソード9と公開されて、全部見届けた時には私は51歳になっていた。
42年に一度のお祀りの描写がエピソード9にあって、そうだよなあふふと思って観た。
作品そのものの迫力はエピソード9が一番凄かった。
42年の間には2回死にかけた。妻に助けて貰って命があり、妻にはとても感謝している。私のような地味な人間にはスターウォーズはとても華やかなオペラで楽しい一時であった。
本当にありがとうございます。