ある仮説

対馬と九州を結ぶ水中翼船は過去に数回、鯨やイルカとの衝突事故を起こしている。
理由を考えてみたが、二つ考えられるポイントがある。

1 対馬海峡を抜ける鯨やイルカの泳ぐ道筋と水中翼船の航行ルートが交差している。
2 鯨やイルカは水中翼船のスクリュー音波を仲間や家族の出す音波と勘違いして近付く。

水中翼船の航行ルートは変更したところで鯨やイルカの回遊ルートとどこかで必ず交差しているので、実効はそれほどあがらないから、水中翼船のスクリュー音波の周波数を鯨やイルカの会話音波の周波数とは違う周波数になるように水中翼船を改修すればいいのではなかろうか。