99:1

グレタトゥーンベリ氏の脳機能の個性はいわゆる人口の1%の脳機能の個性というものである。
脳機能のメジャーとマイナーの比率はメジャー:マイナー=99:1で、どの国でもこの比率で脳機能のマイナーな個性の人間たちは居るという。
感性も感受性も論理的思考もメジャー脳とマイナー脳はその働きの特徴が異なるといい、マイナー脳の人間たちが描いた絵画や演奏する音楽、スピーチ、文芸作品などはメジャー脳の人間たちの表現作品と性質が異なっているという見解がある。
差別を助長してしまう危険があるので書き方に注意が必要なことを書いているが、事実を記述するだけのことをしてもマイナー脳の表現はオリジナリティが強く、メジャー脳の共感を得にくい。感受性の性質が異なるので印象に残ったり気になることが異なるので、メジャー脳からすればなんでそういうことが気になるのだろうとマイナー脳の表現で思うという。
だが世の中にイノベーションを起こす表現はメジャー脳では少なくマイナー脳では多く、マイナー脳の表現したオリジナリティのある作品をメジャー脳が模倣したときに表現作品の進化が起きる。
実感を感じてオリジナリティの表現をしてマイナー脳の人間たちが認められたときに世の中や組織体などでリードしていく。
明日は多数派の意見は今日は少数派ということを言って銀行名をトマト銀行に変えた人間がいる。
パラダイムシフトというのはだいたいはマイナー脳の人間たちが引き起こす。