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行政視察に行ってきました

ふくしとぼうさい日記929日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は逗子市議会、議会活性化委員会で、お隣の横須賀市に行政視察に行ってきました。
行政視察とは、政策立案や意思決定に資する議会活動として、議会の委員会で、他の自治体の先進的な施策や取り組みを現場に赴いて調査する活動です。

今日は、「通年議会」というテーマで、通年議会を実施している横須賀市議会の状況についてお伺いしてきました。

議会が活動できる期間(開会から閉会までの期間)を会期といいます。
現在の逗子市議会は、年4回の定例会と臨時会を予定し、その期間中のみを会期としています。
通年議会とは、会期を通年(丸1年間)とする議会です。
現在の逗子市議会は、会期はある一定の期間と定められ、それが終わると議会は閉会し、次の会期が来るまでは議会としての活動ができません。(若干の例外はあります)
通年議会として会期を通年とすることによって、常に議会が活動できる状態となるため、議会のさらなる活性化が期待できるというものです。

先輩議員から通年議会の研究の提案があり、逗子市議会では議会活性化委員会を組織し、この件を研究するために本日の視察となりました。

市議会議員となって2回目の行政視察でした。
今日は10名の先輩・同僚議員と一か緒に伺いました。

横須賀市議会議長のご挨拶のあと、ご担当の方から約1時間ご説明をいただきました。
通年議会を導入した経緯、検討した内容、通年議会のメリット・デメリット、通年議会導入の現状について、よく理解ができました。

学んだ内容を改めて整理して、逗子市議会がより活性化できるか、逗子の行政規模としてよりよい議会運営方法について、改めて考えたいと思います。

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