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市議会議員になって3年目

活動報告vol.1041

久しぶりのnote投稿となります。

逗子市議会議員になって2年が経ち、4月から3年目の生活が始まっています。

2021年1月27日にnoteをはじめ、当初は前職の地元の社会福祉協議会に勤めていましたが、より地域に根差した多様なソーシャルワークをしたく、2年前から逗子市議会議員になりました。

またこのnoteを始めたころ行っていた地域活動は17個でしたが、現在は30にも増えました。
一人の人が抱える課題を地域ぐるみで解決するために、着手したい課題を共有し、仲間を増やし、地域での活動を増やしてつないでいくことで、地域ぐるみで課題解決ができるように、日々アクションしています。

日々寄せられるご相談も多岐に渡ります。
生活のこと、介護のこと、障がいのこと、福祉施設・事業所について、子どもの居場所、教育、学校、教科書について、フリースクール、学童保育、保育について、防災、公共施設、道路、崖地、交通渋滞、環境、ゴミ問題、自治会活動、市民活動、スポーツ関係などなど、多くの方からのご相談に応じ、1年目より多くのご相談をいただいて、日々街を奔走しています。

さて、3年目の目標として、今年度注力して行っていきたいことを考えています。

① 地域の人材不足の解消策を考える
自治会活動や市民活動・福祉活動の担い手が不足しています。
多機関と協働して、長期的な人材育成と定着の仕組みを考えながら、多くの方が地域での活動をゆるく楽しくできる仕組みを考えてテスト実施してみたいです。

② よりインクルーシブな逗子を目指す
この数年で、様々な福祉活動が生まれ、また多様なつながりが生まれてきました。
よりインクルーシブな逗子を目指すため、逗子市のイベントや催しにおいてインクルーシブを当たり前にする働きかけや、防災や多様な学びの場においてもインクルーシブが進められるように動いてみたいです。

③ 災害時のための強化
能登半島地震の支援を現時点で2回しています。そこから見えてきた逗子市における課題、災害ゴミ置き場、上下水道の課題把握、飲料水・生活用水の確保、トイレなど、調査研究し、課題解決の提案をしていきたいです。

④ 環境問題に関しての学習と対応
自分に環境問題に対しての知識が足りないと実感しています。自己学習とともに、後世につなげる地球環境のために逗子でできることを考え、活動につなげていきたいです。

議会での仕事、日々の活動、ご相談対応をメインにし、さらにこの4つを注力してみたい、そんな市議会議員3年目の活動となります。

地域の課題解決は、一朝一夕ではできません。
多くの方々と共に、日々コツコツ進めていきます。

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