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決算特別委員会

活動報告vol.1072

令和6年逗子市議会第3回定例会が進んでいます。

9月9日から13日まで、令和5年度の逗子市の決算及び事業報告を審議する決算特別委員会が開かれました。

逗子市議会議員会ら7名の議員が決算特別委員会委員として選任され、詳細を審議します。私も昨年に引き続き委員に選任され、教育・福祉部門を担当所管として、全般を審議しました。

最初の1日半は、担当部門の教育・福祉部門の審議で、事前に質問を用意し、事業ごとに所管から話を伺いました。

続いての1日は、全般審査として、教育・福祉分野以外の全体で、こちらも事前に質問を用意し、事業ごとに所管から話を伺いました。

3日間で用意していた質問は、計115の質問でした。
資料の読み込み、質問の作成あわせて、丸3日間作業がかかりましたが、入念に読み込んだ結果、事業の詳細や今後の課題も、様々な理解を進めることができました。

最終日には総括結論として、3日間の審議で疑問に思ったことを質疑する場で、私は3つの事業について、成果と課題について質疑しました。
今後に活かす答弁をいただき、検討の成果として、とらえています。

全般を審査し、令和5年度の決算は妥当と判断し、5つの決算議案を賛成としました。

今年度より教育・福祉部門の教育民生常任委員会に属したことで、専門の福祉分野で様々な質疑ができるようになり、長年逗子市の課題と考えていたことを、少しでも前に進められる環境がよりできてきました。

第3回定例会はまだまだ続き、来週は基地対策特別委員会、また新たに設置された行政事務調査特別委員会と、重要な審議が続きます。
一般質問の準備と合わせて、最後まで気を引き締めてまいります。

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