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能登半島地震支援報告

活動報告vol.1068

逗子葉山の中学生高校生の防災・被災地支援グループ3.11つなぐっぺし能登半島地震支援ツアーとして、8月22日から24日で石川県七尾市に学生11名の顧問として活動してきました。

初日は移動日で、到着まで10時間かかりました。食事場所の臨時休業や宿泊場所の手違いなどトラブルもありましたが、無事に到着できました。

2日目は、午前午後と2つの七尾市田鶴浜地区仮設住宅にお住まいの皆様に呼びかけて外に出る機会と知り合いを作る企画「いきいきサロンたつるはま」を学生達が企画・実施し、体操にゲームに歌に、とても素敵な時間となりました。

午前中のサロン

午後のサロン

仮設住宅の皆様から「久しぶりにたくさん歌った」「すごく楽しかった」と、とても嬉しい声をたくさんいただいた学生達でした。

学生メンバー11名、仮設住宅での閉じこもり防止と健康づくり支援のいきいきサロン活動は、司会から体操・ゲーム・音楽と全てが学生企画で、しっかり練習したかいもあり、少人数でしたが意義のある活動となりました。

たくさんの思い出と経験を田鶴浜の方々からいただきました。

最終日、事故渋滞と圏央道の冠水による通行止めで12時間かかりましたが、20時に無事に逗子に到着しました。

様々ありましたが、全員がすごく仲が良くなり、ひとりひとりとしても、チームとしても、成長目覚ましいものがありました。
新代表、新副代表、本当に頼りになる存在になりました。

能登半島地震から半年が経ち報道もぐっと少なくなりましたが、先月とほぼ状況はかわらなく、復興がまだまだ見えない、そんな石川県七尾市田鶴浜地区と感じました。

今回もユナイテッドかわがわ市原さん、そしてたくさんのご支援をいただき実施ができたこと、心より感謝いたします。

能登半島地震の被災地の皆様の1日も早い復興を心から願います。

できる支援活動は微力なものですが、引き続き田鶴浜に行きたいと思います。

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