一般質問を行いました
ふくしとぼうさい日記881日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
本日、令和5年逗子市議会第2回定例会本会議でした。
まず3つの議題の採決がありました。
・建設工事請負契約の締結について[沼間小学校区放課後児童クラブ]
・令和5年度逗子市一般会計補正予算(第3号)
・令和5年度逗子市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
の3つで、すべて原案通り可決となりました。
私もすべて賛成といたしました。
その後一般質問が行われ、私は2番目の登壇でした。
当初13時10分から行う予定が時間が繰り上がり、10時50分からのスタートとなりましたが、4つの質問を行い無事に終わりました。
質問を行った内容は次の通りです。
食品ロスについて
Q、全国的に食品ロスの問題が大きくなっており、逗子市でも賞味期限切れの防災備蓄食料を毎年かなり廃棄している。フードバンクと連携するなど、食品ロスを少なくする取り組みができないか。
A、フードバンクと合意書を結び、ロスの内容に対応したい。この活動をする市民団体の応援をしながら、市としても進めたい。
市役所窓口での情報支援体制の整備について
Q、音声を言語化するアプリを入れたタブレットの実証実験を行った。その結果とあわせて、今後の窓口での情報支援体制を強化できないか。
A、実証実験で効果が測定できた。市役所庁舎内と市内公共施設での導入については、7月中には方針を決めていく予定で検討をしたい。
風水害等早期避難所について
Q、豪雨や台風の時に開く風水害等早期避難所について、開設のタイミングの早期化や、市民への情報伝達体制を改善できないか。
A、豪雨前に最初に開いておく避難所を逗子アリーナとして準備をしていきたい。情報伝達も、防災行政無線や防犯防災メールだけではなく、SNSの活用を開始したい。
市イベントの一層のインクルーシブ化について
Q、花火大会などで、障がいのある方も参加できるための工夫が必要。市の開催するイベントで、インクルーシブの観点をもっと取り入れることができないか。
A、花火大会では、逗子アリーナと調整をして、どなたでも花火を観覧できるスペースを今後作りたい。今後もインクルーシブの視点をより取り入れたい。
今回の質問では、それぞれの質問で成果がありました。
これがしっかり履行されるかどうか、今後もチェックをしていきたいと思います。
議会はあと2日間で、他議員の一般質問が続きますが、質問・答弁は現在の市の課題を多く盛り込んだ内容です。
最終日まで気を抜かず、しっかりと役を務めます。
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