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Raise A Flagを聴く

日本のヴェテランOi!バンドのRaise A Flag、コンピで耳にしたことはあれどちゃんとと聴いたことがなかった。アルバム2枚を歌詞を読みながら鑑賞。

率直な感想を言うと、心のなかにある「正統派日本式Oi!」そのものだった。Strongで、喉を押し潰すような歌唱法(Oi!じゃないけどSpunky Boysもそうだった)、シンプルなコード選び、シンガロングなサビ。演奏は適度にラフでPunk RockのStreet感がある。

わざわざ日本式と言ったのは、Oi!は国ごとになんとなく傾向がある気がしているからである。初期UKのOi!とは質感がやはり違う。
何が違うかというと、ポイントは2点あって
・歌の力の込め具合が強い
・やや重め、歪み多めの音作り
だと思う。これはOi!に限らず日本のPunk Rock Band全般の傾向なんだけれど。結果的にカッチリした印象になる。日本人は律儀なのかな笑

全員が曲を書いているのもバンドの団結感みたいなものを感じる。
歌詞はVoの家富さんがすべて書いていて、古い日本語の言い回しや難しい漢字w も多く、きっと読書家なのだろうと思った。

「手にした砂塵も生命」なんて凄い言葉だと思う。

ウィリアム・ブレイクを思い出した。
「一粒の砂に世界を見、一輪の野の花に天を見る。」

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