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いまさらだけど胎界主3部

ほんとに今更だけど、胎界主3部始まりましたね。胎界主という文字を打つ機会も増えたので辞書登録しました。

考察というほどのものではないですが、現時点での思ったこととかを書こうかなと。

帝王について

1部2部では名前しか出てこないキャラ四大魔王の筆頭である帝王でしたが、3部では物語のキーになりそうですね。
今のところ帝王についてわかってるのは
・極限存在級位を有していた
・本の作成者
くらいですがいくつか気になる点があります

帝王という名前

これは真の名ではなく存在承認を最小にして、存在級位上昇に歯止めをかけるための仮の名前ではないでしょうか。サタナキアがリリスを使って全存在に認識ロックとかたぶんそーゆう理屈だと思います。

我ながらこじつけ感が否めない…。

ただ、ことばを下落させたのは単に喋らなくしただけでなく名前を封じたことも含んでるのではないでしょうか

本とタロットカードと〈〉

トトロックカード通称タロットカードについて『骸者連合国 カポック』にてピュアは
・創作者はソロモン
・本をもとに自らも作成した
みたいなことを言っていました。
そしてタロットカードの21『世界』のカードには四大司神に祝福された〈〉と見られる存在が…
ここまで書けば何が言いたいのか分かってもらえると思いますが、タロットカードの真の作成者は帝王=〈〉であり、帝王は四大司神をかつて使役し極限存在級位を獲得した…
とこんな感じなんじゃないでしょうか

真の胎界主をさがせ

これはマジで帝王の器を探すための方便に過ぎないっていう可能性がありますね。
生体金庫トラップも真の胎界主を炙り出すための意味合いもありそう。生体金庫を攻略してその上、本を解読して司神を降ろせるなんて真の胎界主以外にいないだろうと。

疑問なのは帝王の状態はどこまで知れ渡っていたのかです。少なくとも大主とサタナキアは極限存在級位であることを認知してたみたいですが、これがどのレベルで知られていたのかは
大主とサタナキア
大主と六王
王族魔王
周知の事実
の4通り考えられますが。1部2部の描写を考えると下2つだった場合、ソロモンの事件の前後に認識ロックが施されたことになります。ゼブブの責務を果たさないものという評から上2つのどっちかだと思いますが。

帝王は元人間?

これに関しては結論ありきの純度100%のこじつけなんですが、

このセリフなんでインプや精獣や神獣でなく人間という言葉を使ったんでしょうか?
ただの四大神獣が司神を超える存在級位を得ることも『たましい』を持っているなら納得ですね!!

じゃあほかの大主はどこから来たんだよとかツッコミどころしかない…

追記 老年期編のアスタロトのセリフから帝王はたましいを持ってないことが判明しましたね!(自明だっただろ) 
帝王元人間説はこじつけの域を出ませんでしたね

今のところこのくらいかな?ソロモンまわりで書きたいことがあるので纏ったらまた書きます

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