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クララのばか21〜膝治療記録〜

9/29いよいよ明日退院
膝の伸展はまだ完全ではない。
歩き始めは痛みがあるし、歩行中も痛みは続く。
リハビリや筋トレをした後は患部が熱を持って冷やさねばならない。
けれども、完全な健康体になるまで病院にいられる訳もなく、休んでいる仕事にも復帰して生活費を稼がねばならない。
一般的な骨切り手術の経過より10日ほど遅れたのは半月板縫合もあっての事で、まぁだいたいそんなもんかな?って思います。
上の写真丸い穴は内視鏡で半月板縫合を行った跡。
長い切り痕は人工的に骨折させた脛骨を固定するための金属プレートを入れた跡。
アルカリ泉のヌルヌル効果で昨日やっと傷テープが外れたばかりだ。
寝ていてばかりでは「治るものも治らない」とH氏K氏の両療法士に励まされて、ウエイトをかけた筋トレや、ノルマを課した歩行、階段昇降に努めた結果、明日には退院となりました。

今日は目標の6000歩に到達できて満足しているし、恒例の温泉シャワーも心地良く、心置きなく退院いたします。
来週からは週2回の通院リハビリで、朝イチで来院、その後出社して夕方まで働きます。
職場は時々瞬発力の要求される時間に追われる状況やエレベーター無しの3階フロアだったりする環境だが、そこんとこは気合いで乗り切るしかないだろう。
昨日屋上で出会った男性は1年前に骨切り術を受けて今回プレート外しに来たそうで、「どんなですか?」恐る恐る聞いてみると「1年間はまだ普通の日常生活に支障が無い程度。スポーツとかは無理ですね。」「プレート外しはどんなですか?」「骨切りは痛かったでしょう?無理矢理骨折させるんだから痛いですよね。僕も背中の痛み止めを自分で押して速く入れましたもん。でもね、プレート外しは1/3か1/4くらいの痛さです。切って縫うからそれなりに痛いけどあれ程じゃ無いですよ安心して。」と笑った。
さぁ、これから荷物をまとめて、明日娘が迎えに来るのを待ちましょうか・・・
そうそう、会計もそこそこのお値段でホッとしました。
高額医療費限度額制度とか言うのを使わせていただきました。
ありがとうございます。

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