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クララのばか18〜膝治療記録〜

9/22手術から1ヶ月と12日
昨日はレギュラーの療法士さんが午後休みだったので、替わりに若い療法士さんが付いてくれた。リハビリは療法士さん毎にそれぞれやり方や特色があって、昨日の療法士さんは「一直線上を体重を前へ前へやりながらどんどん歩く」練習を行った。
今日はそれも踏まえて、いつもの膝伸ばしと力付け運動の後、鏡に挟まれた平行棒の中を往復歩く練習。「もう動かしてはいけない箇所は無いのでどんどん動いて可動域を広げて柔らかくしましょう」とのことで、リハビリ終了後も色々歩き回る練習に励んだ。
病院内は新型コロナ感染拡大防止のため病棟間の移動が制限されている。そのため行けるのは同じ階の整形外科外来、1階のコンビニ、受付窓口くらいだが、外来患者さんと交わってコロナ感染などあってはいかんので、7階の屋上に行くのが習慣になっている。
7階屋上に通っている内、2つ目標ができていて、ひとつは「温泉」もうひとつは「展望食堂」だ。
温泉は傷がある内は禁止なので退院までに入る事は叶わないだろうが、食堂は食事制限されているわけではないので行ける。
これまでは両手に松葉杖だったのでセルフサービスの食堂は敷居が高く様子見していたが、今日からは杖で歩ける様になったので行ってみる事にした。

食券を買って、レーンに行くと一番乗り!
きつねそばを買って一番窓際の席へ。
汁を啜ってみる・・・「まぁこんなものかな?」
基本病院食の延長上なのだろう薄味で、揚げもジューシーとは言い難い。「でも良い」
本当の目的はその先にあるベランダに行く事だった。
いつも行っている7階屋上は東側に温泉と食堂があるので、眺望がイマイチ。鹿児島特有の桜島が見通せないのが難点で、食堂の向こうにはその景色が見えるであろうベランダがあるらしいのを見ていたので、そこへ行ける事を期待していたのだ。
しかし!残念ながら・・・
ベランダへの出口は鍵が掛かっていて出られなかった。
今度行く時には聞いてみようと思うが、あれかな?こちら側のフェンスは低くて返も無く、乗り越えようと思えば出来る造りになっている事が理由なのかも知れない。
病院にはいろんな患者さんがいるからね・・・

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