スマートグラスで「働く」のウェルビーイング(幸福度)は高まるのか?/AIと共に、自分を見つめて向き合う。中間報告
前半部
気づけば10月も終わりかけ、実験を始めてから上手くいかないこともあり中々積極的に動けてませんでしたが、ここから巻き返していきたい笑
画像生成AIについて思っていた事をまとめてみました!↓
現状10月後半はDALL-E3とchatGPT-4Vが旋風を巻き起こし、Adobeも遂に商用利用可能になりましたね。stablediffusionも動画生成がプロンプトのみで出来るように。激動の2023年
前半は画像生成AIを中心に働き方実験をしていました。動きの速い画像生成の情報をピックアップしつつ自分なりに試行錯誤していました
今は止まっていますがとても興味深い実験。
画像生成のコンテストに応募。結果は残念でしたがより自分の作りたいものにどうアプローチするかじっくりと考える良い機会になりました。
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そうこうしているうちに、日本から色んな方の協力もあって、なんとドイツにグラスが届けられました。
MRグラスの可能性
結論。特定の環境下で効果的に使えるのでは?
●メリット
メガネありでも着けられる
USB-Cで対応機種なら接続は簡単(最新iphoneもついにUSB-C化)
小さく持ち運べる
見た目が生活に馴染みやすいデザイン
簡単な操作方法
下を向かなくて良いので首が疲れない
●残念だった所
3D動画が見れない
背景のカスタムなどは難しい
綺麗に見えるが画面が思っていたより遠かった
メガネとして使うにはちょっと重かった
長時間は締め付けが原因なのか頭が痛くなる
当初考えていたことが難しそうだったので、少し実験から遠ざかっていましたが笑
ちょっと切り口を変えてみました。
● 気付き
メガネON眼鏡でもいけるが少し重い→追加キットを追加して手で持ってみてはどうか、オペラグラスのように、上記の残念だった点も解決出来るのでは?
ヘッドセットよりは生活に溶け込みやすい→持ち運びできるツール、屋外やイベントに特化
屋外で昼間の明るいところでも使える?
これからの実験
まだ外に持ち出しての実験は出来ていないので、常につけるのではなく特定の場所で取り出して使う方法で模索していきたい。
また前半部で学んだ画像生成で、メタバースづくりに応用できる技術も発見!
定例会をメタバースでもと、あたラボメンバーのサンチェスさんと企画して。メタバースチームのみんなと共に少しづつワールドを作るアイデアを実現中!
1.屋外イベントで使う前提で、MRグラスとして、もっと良い方法はないかの模索
2.画像生成AIを使って新しいワールド制作の作り方、マネジメントとしての模索
後半戦は1と2から、お互いに掛け合わせられるところ、親和性があるとこを混ぜつつ、幸福度の向上、AIと自分との向き合い方の実験を進めます。
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