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電子書籍端末(リーダー)に求める物

電子書籍を読む端末として優れているのはamazonのKindleE-inkダブレットでしょう。出来ることを読む事に特化して多少のロースペックでもストレスを感じにくく作ってあります。私もKindle PWやOasisを使っていてもストレスはあまり感じませんでした。ですが私のメイン電子書籍アプリはBookWalkerとeBookJapanだったのでこの端末では使えず満足はできませんでした。
kindleの不安点は外資である為いつ撤退するかわからない事とkindleアプリの機能の少なさ、Amazonアカウントの(悪用するつもりがないので大丈夫だとは思いますが)停止などにより読めなくなるリスクを考えると積極的に利用する気が起こりませんでした。特に致命傷なのがアプリの使い勝手の悪さ、上記2社のアプリに比べて天と地ほどの差があると思っています。これは個人的な好みによると思いますが。
薄くて軽い端末としてe-inkタブレットは最適だと思いますがモノクロが主流である事レスポンスが悪い事などデメリットも少なくありません。カラー化に関してはKaleido 3がようやく手に届く価格帯の端末に使われるようになった為ちらほらと見かける様になり嬉しい限りですが、とは言えまだ4096色で昔ガラケーでカラー液晶端末が採用された頃と同じ道を辿っているんだなぁと感慨深く思います。
時代と共に移り変わる読書環境ですが Boox pageやBigme B751Cのような薄くて軽い端末がもっと増えてくれることを祈ります。
それと同時にKindleアプリはもっと使い勝手が良くなって欲しいです。(切実)

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