見出し画像

忘れた頃に


こんばんは、備忘録としてこの記事を書きます。
忘れる前に記録するって大切ですね…
「大切にしている教え」でも書いた恩師と今でも1週間に一度は何かと顔を合わせることがあるのですが、再開したのは卒業してから5年以上経過した頃でした。
それまで、街中で見かけることは何度かあったのですが自分の現状的に声をかけるのも気が引けてその場から気づかれないような立ち去っていました。

あれから月日は流れて、4人のパパになって髪の毛も真っ白になっていてとてもいいお父さんになっていました。
結婚式のサプライズ映像に協力したのがついこの間のことのようです。



そんな先生に当時も今も励まされていて



そんな先生にまだ、恩返しできてない!


私が生きる上で何かと助言してくれた人であるのは間違いない。


多分、私が接客業をしている事にとても驚いているんじゃないだろうか…



三者面談で


不思議と、この言葉が残っています。


将来何になりたい?どんな職につきたい?
そんなことを投げかけられた時、私は当時はっきりとまだ定まっていなくて答えられませんでした。

例えば、先生が今持ってるペン。
これは沢山の人達の手に渡って先生の手に来たんやで。
商品化する迄に携わった人。部品が形になるまでの工程を作った人。お店に運んだ人。お店に並べる人。

手に触れるものは全て誰かの手に一度触れたもの。

そんな言葉を思い出して…


偉大な人だなぁと、


案外話した内容は忘れることがないものですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?