自然のような出会い
まるで
話かける猫のよう
過去を気にする僕を
笑う君
帰り道
沈黙の理由
予想できないけど
僕が見た
君の笑顔
わからない未来
だけど
運命を信じて
ただ君に
I want to love or I want to fall in love
Encounter like nature
as if
Like a talking cat
I care about the past
Laughing you
On the way home
Reason
「フィルムに恋して」
あなたの香り探して街を歩く
フィルムカメラを片手に
現像してびっくり
春の深緑、水の透き通り
真夏の息がかかった風
しっかり捉えてる
90年以上前のカメラとレンズ
失くしたはずの時間が
ゆっくり流れる空間
僕が死ぬ寸前まで
僕の手元にあるであろうカメラ
どうか
少しでもあなたの幸せを写す
カメラでありますように
"In love with the film"
Walk around the city looking for your scent
With a fi
恥ずかそうに踊る君
笑って見届ける
ハッピーな永遠
誰かの声
カクテルで誤魔化す
仕草に揺れて
知らない君
もっと君に酔う
はじけるスパーリング
夜はこれから
しばらくぶりに浮かれる街
暖かい風
酔いはどこまで連れて行ってくれるだろう
グラスにネオンが映る
僕の知らない君
嫌いにならないよ
抑えきれない気持ち
さあ
まだ夜は始まったばかり
身体も夜に慣れてくる
しっかり見届ける
Get drunk on you
You who dance shyly
Laugh and
ハッピーエンド
ビルの谷間から
人ごみを眺めていた
呼吸はまだ乱れてる
雲はまだ高く、遠い
フィルムを握りしめて
シャッターを切るのは
「ハッピーエンド」の物語
まだ階段を上る途中
君はぎこちない笑顔
日差しは強い
白球は遠くに飛んだ
魔法はいつか解けると知ってた
だから
僕は今を撮る
夢を見ておきたかった
虹は見えない空
雨が降りそう
波は高く
風は強い
僕は君を撮る
忘れないように
僕らが見上げた空を
世界をみる君の姿を
Happy end
From the valley
香水
光に名前があるなら、
ずっと覚えていたい
香水も
香りだけずっと残る
時間を閉じ込める方法
怖い夢を見ないよう
こんな人混みでも
一人
目を閉じて
温もりを思い出ながら
あの香りに
似た光を探す
静かに
perfume
*
*
If the light has a name,
I want to remember forever
Perfume too
Only the scent remains forever
How to lock in time
Don't have
香水を海に浮かべ
気づかないふり
ときどき確かめる
突き放すようにあの人の話
好きな気持ちを奪うように
そのままのあなた
会いたいと何度も
今はこの気持ちのまま
歩こうと思う
あなたの目を見ると
忘れていた気持ちを
思い出す
雨は空から色を奪う
期待する気持ち
そっと消えていく
お願い
僕からあなたを奪ってほしい
歪んだ気持ち
あなたがあの人を愛するように
僕も
あなたを愛している
Colorless moon
Floating perfume in the s
僕たちに導きはない
左手に
見えない太陽の暖かさ
明後日の風
頼れない政府
死に絶えた都会の雪
突然の雨は好き
思い出すのは
暗いトンネルを歩く
人の気持ちなんて
感じない世界
どうせ導きなんて
ないんだから
街を出る準備
君も一緒に
we have no guidance
I felt the warmth of the invisible sun on my left hand.
The wind the day after tomorrow
Snow in a dead ci
その夢
夢について語るとき
どこか寂しさを感じる
言葉に表すことに
罪悪感すらある
巡り合う世界の中に
あなたを描くことはできなけれど
夢の中であなたは微笑み
見えないぬくもりを
信じることができる
偶然に誘われて
その夢に触れると
懐かしさと
帰りたい思い
消えていく儚さ
波のように現れて
やがて去っていく
僕は
耐えられるのだろうか
That dream
When talking about dreams
My chest gets hot
To express in
ローファイ写真
ふとアルバムから落ちた
古い写真を見ながら
季節の夏に想いを馳せる
冷めてしまった体を温め
感情の芯に潤いを
ずっと夏のままならいいのに
そんな気持ちを曖昧にさせる季節
終らない宿題みたい
確信犯的、永遠ループ
止まらない時間と
離れていくあの頃
戻らない想い
僕の永遠の宿題
それが、ローファイ写真
Lofi photo
While looking at the photo
Think about the summer season
I wish it stayed i
扉
重いノブ
誰かを責めながら開ける
叫ぶ愛
譲れない思い
希望の果て
扉の向こうに
静かな鐘が鳴る
知識に似た本たち
人生の苦さを教える酒
諦めをそっと飲み干す
僕を変えた君を恨む
高鳴る不安
見せないフリ
瞼の奥で
君が映る
輝く昨日
今日の自分が
一番若い
目に刺さる
シュナイダーブルー
鳴りやまぬ鐘
僕は
やはり
その扉を開く
door
Heavy knob
Open while blaming someone
Screaming love
I can't give
風ヲ探ス
風が吹くとき
それは災いかもしれない
向かい風
だけど
僕らが走り出せば
浮力になる
翼はないけど
この夏空
飛べそうな気がする
Wind search
When the wind blows
It may be a disaster
head wind
However
If we start running
Become buoyant
I don't have wings
This summer sky
I feel like I can fly