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海に続く橋の端 誰にも邪魔されずに君を抱きしめた ひとりだけの秘密の場所 夜の鳥たちだけが 僕らを見下ろして 流行に流された毎日 見慣れた風景、退屈な生活 でも君がいたら 遠くまで行けそうな気がしてた 異国の街の高層ビル 天まで届く気がした 夜が明けるまで眠らない街 君は夜空の星座を追って 星はやがて、夢を照らして 海へと消えていった いつからか、僕らは大人になった 君は僕を離れ 忘れられない夢は 時の流れに消えていった 夢の軌跡を辿って 僕は今も旅をしている あの