警告!この記事を読んではいけない13 日本TVアニメ作品評価例(私の好きな=高く評価する作品)
読まないほうがいいですよ、この記事。本当に読まないほうがいいですからね。ちゃんと警告もしましたからね。どうなっても知りませんよ!私は特定の個人を非難したり中傷したりしませんが、あなたの好きなアニメ作品が、この記事に、はいっていない可能性もありますからね。
この記事は、私の好きなアニメ作品を列挙しただけです。でもそれだけで、私が高く評価しない作品が何なのか、間接的に指摘していると、言えなくもないです。もっとも、私がすべてのアニメ作品を見知っているわけではないので、見たら好きになる作品もあるとはおもいます。
ただ、好きな作品を列挙すると、私がどんな作品を高く評価しているかは、おのずと見えてくると思います。非常に古い作品も多々あります。アニメの好きな皆さんなら、試しに古いアニメを見てみると「こんな作品があったんだ!」と感動してくれたりするかもしれません。
そうなれば、この記事の目的というか、この記事を、「読んではいけない」という警告を無視して読んでも、多くの人々の役に立てるかもしれません。本音は、読んで欲しい人々は純粋にアニメを愛してやまない人です。その人たちに、優れた(と私が思う)作品をご紹介し、堪能してもらうことです。
では始めます。古い順に書こうと思います。作品数は膨大です。なので、それぞれの解説は省略します。本当はその作品の良いところとか紹介したいですが。私は1958年生まれ。好きなアニメとの出会いは、1963年からです。
1963年:鉄人28号、エイトマン、狼少年ケン、 1964年:ビッグX 1965年:スーパージェッター、宇宙少年ソラン、ジャングル大帝、 1966年:レインボー戦隊ロビン、魔法使いサリー、 1967年:黄金バット、マッハGoGoGo、 1968年:ゲゲゲの鬼太郎、巨人の星、サイボーグ009、怪物くん、 1969年:タイガーマスク、ムーミン、
1970年:あしたのジョー、 1971年:ゲゲゲの鬼太郎(2)、ルパン三世、 1972年:デビルマン、科学忍者隊ガッチャマン、 1973年:新造人間キャシャーン、 1974年:ゲッターロボ、グレートマジンガー、宇宙戦艦ヤマト、 1975年:まんが日本昔ばなし、勇者ライディーン、ゲッターロボG、 1976年:まんが日本昔ばなし(2)、マシンハヤブサ、 1977年:新・巨人の星、ルパン三世(2)、 1978年:宇宙海賊キャプテンハーロック、銀河鉄道999、 科学忍者隊ガッチャマン(2)、宇宙戦艦ヤマト2(2)、 キャプテン・フューチャー、無敵鋼人ダイターン3、 1979年:サイボーグ009(2)、機動戦士ガンダム、 宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち、科学忍者隊ガッチャマンF、
1980年:伝説巨神イデオン、鉄人28号(2)、 1981年:Drスランプアラレちゃん、うる星やつら、太陽の牙ダグラム、1982年:Drスランプアラレちゃん(2)、戦闘メカザブングル、 パタリロ!、超時空要塞マクロス、スペースコブラ、 1983年:聖戦士ダンバイン、装甲騎兵ボトムズ、 1984年:重戦機エルガイム、ルパン三世(3)、 1985年:機動戦士Zガンダム、タッチ、 1986年:なし 1987年:なし 1988年:なし 1989年:らんま1/2、機動警察パトレイバー、
1990年:ちびまる子ちゃん、 1991年:なし 1992年:なし 1993年:なし 1994年:マクロス7、 1995年:ちびまる子ちゃん(2)、新世紀エヴァンゲリオン、 1996年:名探偵コナン、 1997年:なし 1998年:なし 1999年:なし
2000年:アルジェント・ソーマ、 2001年:なし 2002年:ラーゼフォン、攻殻機動隊SAC、 2003年:キノの旅、 2004年:攻殻機動隊SAC(2)、BLEACH、 2005年:BLOOD+、蟲師、 2006年:ゼーガペイン、蟲師(2)、コードギアス反逆のルルーシュ、 2007年:機動戦士ガンダム00、 2008年:コードギアス反逆のルルーシュR2、かんなぎ、 機動戦士ガンダム00(2)、 2009年:なし
2010年:Angel Beats!、 2011年:青の祓魔師、 2012年:ヨルムンガンド、ガールズ&パンツァー、ヨルムンガンドPO 2013年:宇宙戦艦ヤマト2199、革命機ヴァルヴレイヴ、 2014年:鬼灯の冷徹、シドニアの騎士、アルドノア・ゼロ、 2015年:アルドノア・ゼロ(2)、血界戦線、シドニアの騎士(2),2016年:亜人、ジョーカー・ゲーム、Rewrite、 2017年:幼女戦記、ACCA13区監察課、Rewrite(2)、龍の歯医者、 ID-0、ナイツ&マジック、少女終末旅行、キノの旅、宝石の国、 鬼灯の冷徹(2)、魔法使いの嫁、血界戦線&BEYOND、 2018年:宇宙よりも遠い場所、ゆるキャン△、ラーメン大好き小泉さんポプテピピック、銀河英雄伝説DNT、鬼灯の冷徹(2)、ピアノの森、 ゴールデンカムイ、ひそねとまそたん、ゴールデンカムイ(2)、 2019年:ガーリー・エアフォース、ピアノの森(2)、
2020年:ダーウィンズゲーム、空挺ドラゴンズ、ノブレス、 禍つヴァールハイト、 2021年:ゆるキャン△(2)、ホリミヤ、ㇾビウス、怪病医ラムネ、 怪物事変、ゴジラS.P、Vivy、戦闘員派遣します、スーパーカブ、 シャドーハウス、かげきしょうじょ!!、死神坊ちゃんと黒メイド、 うらみちお兄さん、
以上です。半世紀以上、アニメを見続けて来ましたが、こうして並べてみると灌漑深いです。興味深いのは、80年代後半から90年代の約15年間、パトレイバーやエヴァといった凄い作品が出た年代ですが、それ以外はほぼ、良い作品が枯渇していた15年間です。
ここ数年は、優れた作品が多々ありますが、そもそも作られているアニメの数が膨大です。そして嘆かわしいことに、ここにピックアップした優れた作品も、その殆どが、主題歌の出来がヒドイです。作曲編曲も低レベルですが、特に歌手の歌いようが「耳腐る」です。残念でなりません。
今回はテレビアニメ作品の評価例でした。次の記事では、映画アニメ作品の評価例を出したいと考えています。映画もまた膨大な数があります。それに映画は、様々な意味でテレビと違い、総じて、一つの作品としての規模が大きいです。作り手が本当に力を入れて作っています。
私の作曲の師匠、土肥先生が言っておられました。映画はテレビと違い、巨大なスクリーンで映写するので、それに付随する音楽は、テレビと同じではいけない。スクリーンの巨大さに負けない、重厚さを持たせなければいけない。逆にテレビの場合は、音楽が重すぎてはいけない。
私は映画好きです。映画館も好きです。映画館に行くこと自体も好きです。つくづく、映像で育った世代だと感じます。アニメ実写を問わず、日本製、外国製を問わず、たくさんの映画を見ました。はじめて映画館で見た映画は、1962年の「妖星ゴラス」でした。実写特撮でしたが。
おぼろげな記憶があります。とにかく恐かったんです! でも幼少の頃に映画館に行ったという経験が、ヲタクというより、完全に病気レベルの映像趣味人を、一人作ってしまったんですね。一応、お伝えしておきますが、「読んではいけない」ですからね!
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