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死後の行先 あなたはどれ? 天国? 地獄? 自殺者の森? 全23話 17

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死後の行先・・・天国、地獄、自殺者の森の3つに分けられるだけではないようで・・・

もの凄く大雑把に分ければ、確かにその3つなのかもしれませんが、天国、地獄は、それぞれ細分化されているようで、死後の行先は、現世での行いの様相によって、どこに行くのか、神様、閻魔大王、そういった方々に裁かれるようです。

私のようなPC原始人でも、スマホのサファリで調べる事ができるという、便利な世の中になりました。ご興味のある方々は調べてみてください。死後の世界は、たくさんたくさん、細分化されていて、驚くばかりです。

読んで、なんか嬉しかった項目もありました。「殺生」をしてはいけないという項目で、小さな虫に対しても「殺生」をしたならば、その事を懺悔しないと地獄に落ちると書いてあったことです。やはり、昆虫の命も、大事にされるべきものであったことには、おおいに賛成だからです。

ですが、殺生以外の項目で、「これをすると地獄に落ちる」と書いてあった項目には、恐怖を感じました。あまり細かくは書きませんが、「これをすると地獄に落ちる」と書かれている事は、あまりに項目が多く、そんな事言ったら、現世に生きる人間の全てが地獄に落とされちゃうんぢゃないかと思えるほど、厳しく書かれていたからです。

まあ、地獄も細分化されていて、罪状に応じて、地獄の苦しみの度合いも、細分化されているようですから、罪状に応じて、相応の地獄が用意されているのだとは思いますが、現世で生きる人間の約8割が天国に行ける、という事と照らし合わせると、どこまでの人が天国に行けて、どこからの人が地獄に落ちるかは、今現世に生きる我々にとっては正直判らないところですね。

霊界での善悪の基準は、現世の善悪の基準と違う

上記の事を前回の記事でお話ししました。安倍元総理銃撃事件については、我々日本人が住む日本という国で起こった事だし、この記事の読者の皆さんも日本人の方が殆どでしょうから、判りやすい例だったと思います。

強い恨みが殺害の動機・・・

人を恨むという感情については、お話を始めると物凄く長くなってしまうので、それはまたの機会に譲る事にして、現象だけ見ていきたいと思います。

強い恨みが行動の動機・・・

これ、日本では山上氏の行動が判りやすいと思います。アメリカではどうでしょうか。私は2001年にアメリカで起きた同時多発テロ、私は、これ、日本での山上氏の行動と、共通点を見出します。

アルカイダのメンバーは、イスラム勢力です。中東のイスラム勢力は、長年に渡り、アメリカに強い恨みを抱いていた事は確かなようです。そして行動に出ました。この行動は、想像を絶するほど大規模で、想像を絶するほど、大きな結果をもたらしました。

この日に起きた事は、もはや戦争と言っても差し支えないほど、世界を揺るがす大きな事でした。アメリカは、ワールドトレードセンターという、世界に誇るアメリカを象徴する2本のビルを、2本とも、まるで映画のCGを見ているかのような劇的な方法で、跡形もなく破壊されてしまいました。

アメリカ人がたくさん殺害され、多くの人にとってたくさんの、そして一生忘れられない心の傷を受けました。アメリカ人たちが受けた心の傷は、それはそれは大きかったに違いありません。そしてアメリカ人が受けた心の傷の大きさに比例する大きさで、アメリカ人を長年恨み続けてきたイスラムの人々は、大きな勝利感と喜びに包まれたに違いありません。

勝利した者は喜びに沸き立ち、敗北したものは暗い感情に心を支配され、復讐を誓うに違いありません。人間は、そういう悪感情の連鎖、憎しみの連鎖を、歴史上、繰り返してきた生き物です。

私は映画が好きなので、よくアメリカの映画を見ます。2001年以前に、アメリカで作られて、あの場所を撮影した映画には、必ずワールドトレードセンタービルが映っています。そしてそれ以後の映画には、もうあのビルはありません。破壊され、消滅してしまったんです。映画ではなく現実世界の現実の出来事として、破壊され、消滅してしまったんです。

この事実は、今後も長く、アメリカ人の心に突き刺さる事だと思います。そして、短絡的にイスラムの人々を憎むようになるアメリカ人もいるでしょうが、思慮深いアメリカ人は、自分たちの国アメリカは、イスラムの人々に、「そこまでやるか??」と言いたくなるほどに、恨まれていた、おそらくはこれからも恨まれ続ける、という事に思い至る事でしょう。

少しお話が飛躍しますが、アメリカ人は日本人を騙すことには成功したようです。原爆を落として、日本人を大量虐殺していながら、内心はバカにしつつも、そしてある意味では日本人の賢さと強さに恐怖しながらも、今は同盟国とか言って、仲良くするフリをして、原爆の恨みを忘れさせることに成功したと思い込んでいるようです。

でもイスラムの人々が、ワールドトレードセンターを破壊したように、日本人の中にも、原爆の恨みを忘れずに、いつか仕返しをしてやる、と思い続けている日本人がいるかもしれない、という事を意識すべきでしょうね。

安倍元総理が殺害されたように、日本人の誰かが、アメリカ人の誰かを、あるいは多くの人々を、あるいはアメリカの何かを、アルカイダと同じように破壊するかもしれませんね。

何が起こるか判らない、今の現世です。果たして、閻魔大王様を始めとする神様たちは、この世から去る人間に対して、どのような裁きを下すのでしょうか。

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今日は9月2日(金)ウクライナ侵攻開始から、半年と少しです

2022年の今年は、大きな出来事がたくさん起こっています。2月24日のウクライナ侵攻、安倍元総理銃撃事件、羽生選手のプロ転向、そんな今年も、もう3分の2が終わり、あとは4カ月を残すのみです。また何か大きな事が起こるでしょうか。南海トラフ地震とか、首都直下地震とか、富士山の噴火とか・・・

ウクライナについては、思うところ多々です。作曲家ヘンリー・マンシーニ先生が音楽を書いた映画「ひまわり」で、地平線の彼方まで埋め尽くす広大な「ひまわり畑」は、ウクライナで撮影されたものでした。最近、勤めているレストランでのピアノ演奏に、この映画のテーマ曲「ひまわり」を弾いています。

9月10日にまた弾きます。今度は市販譜面でなく、映画サウンドトラックから自分で耳コピしてアレンジしたバージョンです。難しいので、頑張って毎日練習中です(笑)💦

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今日の「憂鬱の金属」再生回数


私の作品です。「憂鬱の金属」という不思議な曲名ですが、ビブラフォンとピアノのための曲です。ビブラフォンの音源は金属板、ピアノの音源は金属弦です。どちらも金属が振動する楽器で、憂鬱な気分を表現しようとしたので、こんな曲名になりました(^_-)-☆

原曲は弦楽オーケストラ用に書いたのですが、コンクールに出したものの、日の目を見ずに終わってしまった曲です💦YouTubeにアップした演奏動画は、2014年、ある高校の芸術鑑賞会での演奏です。ハンディカム収録なので、画質も音質も今一つですが、視聴しなおす度にこの曲が好きになってしまいました。ビブラフォンは新野将之君、ピアノは私です。

いい曲ですので、是非皆さん、聴いてみてやってください。ちなみに今日までの再生回数は、80回です(^_-)-☆

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