見出し画像

死後の行先、あなたはどれ? 天国? 地獄? 自殺者の森? 全23話 3

YOUTUBE始めました。風間真チャンネルはこちら→https://www.youtube.com/channel/UCSi6XBJoaK2pzgJ_hO0qtXw

安倍元総理、銃撃され殺害さる        役立たずだった警備担当者          銃撃と警備について振り返ってみると

結論を手短に言うと次のようになります。                                       警備担当者は「警備」をしていなかった。               警備という任務があったはずなのに「警備」と言える事をしていなかった。結果、安倍元総理は銃撃され、殺害された。

この結果を、時間を追って順に考察したいです。ただし私は警備の専門家ではないので、テレビの視聴者としてテレビ映像から判る範囲の事ではありますが。

1 銃撃犯が行動を起こす前

銃撃犯は安倍元総理の演説が始まった段階で、元総理の後ろに立つ姿が映像に捉えられている。黒く大きめのショルダーバッグを所持。この段階で警備が動いて、ショルダーバッグの中身を検査すべきだった。が、警備担当者と思われる数名は誰もこの銃撃犯を見ていなかった。

2 銃撃犯が安倍元総理に歩み寄っている数秒間

銃撃犯は安倍元総理に歩み寄った。警備担当者はSPを含め、誰も銃撃犯を見ていなかったので、銃撃犯は容易に元総理に接近できた。

3 距離7mで1発目を発射

警備担当者自身のコメント、「最初の銃声が聞こえてから振り返った」。 つまり、全く警備していないという状況だった。

4 銃撃犯は更に歩み寄り、距離5m~2発目を発射

1発目の銃声が聞こえても、警備担当者は誰一人必要な動きをしなかった。銃撃犯と元総理の間に入り、ディフェンスすべきだったし、ディフェンスできたに違いない状況であったにも拘わらず、誰一人ディフェンスの動きをしなかった。

5 銃撃犯は2連発銃のタマを撃ち尽くし、目的を遂げた

銃撃犯に2発目を撃たせてから、つまり銃撃犯に充分に目的を遂げさせてから、ようやく警備担当者は動いて銃撃犯を取り押さえた。

以上が、当日の現場での顛末です。この段落の最初に戻ります。                  結論を手短に言うと次のようになります。                                       警備担当者は「警備」をしていなかった。               警備という任務があったはずなのに「警備」と言える事をしていなかった。結果、安倍元総理は銃撃され、殺害された。

世界中が知った。「日本は要人を警護しない国」だと。

警備担当者のあまりのマヌケぶりに、空いた口が塞がらない、というのが、偽らざる感想です。この事件は世界の注目を浴びています。アメリカからは、ブリンケン国務長官が、すぐに大統領専用機エアフォースワンを飛ばして、急遽弔意を表明しに来日するほどに。

ちなみに銃撃犯は、安倍元総理が前日の岡山での演説の場にも居合わせたそうです。ここでも元総理の命を狙っていたそうですが、警備が厳重で諦めたそうです。そして奈良の演説の場では、「ヨシッ!ここなら撃てるぞっ!」と判断したのでしょう。なんせ警備はされていませんでしたから。

今後世界の国々は、日本に自国の要人を行かせることを躊躇するようになるでしょう。日本は要人を警護せず、銃撃犯に、自由に銃撃させて殺害させてしまうような国であると、事実をもって明確に示してしまったのですから。もし、どうしても要人を派遣しなければならない状況になった場合は、日本の警備を信用せず、自国の警護者を護衛に付けるようになるでしょう。

日本人として恥ずかしい

日本人として、誠に恥ずかしい状況です。「日本は要人を警護しない国」だと、世界中に示してしまったんですから。こんなことが起きるから、他国に「日本は平和ボケしている」と言われるんです。

自分の仕事をしなかった警備担当者、あるいは仕事ができなかった警備担当者・・・テレビでコメントした人たちは、口を揃えて「銃撃犯は許せない」とか言っていましたが、私の感想は「警備をしなかった警備担当者こそ許せない」です。

今回、安倍元総理に同行していたSP1名と、警備計画を承認した奈良県警本部長は、何か、安倍元総理に恨みでもあって、わざと銃撃させて死亡させるような行動をとったんでしょうか・・・と疑いたくなるほど、あり得ない警備でした。

このように、ずさん過ぎる警備で要人を死亡させてしまったような担当者、彼らは天国に行けるんでしょうか? 

銃撃犯の行動分析

次回は、この事を記事にしてみたいと思います。

画像1

今日の「憂鬱のアダージョ」再生回数

私の作品です。この曲の本当の編成は、弦楽オーケストラでして、6声部の曲です。近代から現代に差し掛かる頃の和声と旋律を使い、憂鬱と言うか、不安な気持ちを音楽にしました。動画の実演では2人のキーボード奏者が、それぞれ3パートずつを受け持って演奏しています。

弦楽オーケストラの響きは好きです。6部は、大好きなシェーンベルクの「浄夜」と同編成です。YouTubeに動画を投稿し始めたのが昨年末ですが、第2回目の投稿の1月半ばにこの曲をアップしました。美しく仕上がったなあと、自分では気に入っている曲です。

1stアルバム「天照」に収録されています。なので、tuneCOREから配信販売もしています。このnoteでも、音楽記事にしてあります。YouTubeにも演奏動画を載せていますので、ご興味のある方はご視聴してみてくださいませ。

今日の再生回数は30回、「春よ来い」が3303回ですから、その100分の1くらいしか再生されていないのが残念です💦💦いい曲なんですよ、ホント💦💦是非多くの方々に聴いていただければ嬉しいです(^_-)-☆

YOUTUBE始めました。風間真チャンネルはこちら→https://www.youtube.com/channel/UCSi6XBJoaK2pzgJ_hO0qtXw

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?