ウクライナ情勢:ウクライナ人道支援のお願い
ロシアによるウクライナ侵攻によって、甚大な被害を被った方々のために
人道支援を行なっている団体への寄付や募金こそが
直接的な被害を受けていない人々のしなければならない援助なのではないでしょうか。
|人道支援とは
人道支援は人道上の目的で行われる手段または援助であり、一般には人道問題に対して行われる。
人道援助の主な対象は、生命を維持し、苦しみを和らげ、個人の尊厳を守ることにある。
従って開発援助とは区別されるかもしれないし、そのことは危機や緊急事態に導かれかねない社会経済的要因を和らげることが求められている。
※Wikipedia参照
|人道支援の資金
人道支援を行うための資金は、個人・企業・政府などの組織から寄付で賄われている。
人道支援を行う団体の中には、怪しい団体もあるので良く調べてから寄付をすることをお勧めします。
|ウクライナ人道支援のために寄付している大手日本企業
ファーストリテイリング
ファミリーマート
ソニーグループ
イオン
日清食品ホールディングス
資生堂
味の素
トヨタ自動車
・ファーストリテイリング
ウクライナとその周辺地域で、緊急人道支援に対して1000万ドル(約11億5000万円)を寄付。
寄付金は、避難所の設置や救援物資の配布、子どもたちの心のケアなど、人々の命と安全を守るための緊急性の高い支援に充てられる。
せて、ユニクロのヒートテック毛布、ヒートテックインナー、エアリズムマスクなどの衣料品計10万点とリサイクル衣料の防寒着など10万点を、ポーランドなどに避難してきた難民に提供。
・ファミリーマート
店頭の募金箱への寄付金額とファミリーマートの企業募金額を合わせた「ファミリーマート 夢の掛け橋募金」の一部を、募金の寄託先である認定 NPO 法人国連 WFP協会と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付。
・ソニーグループ
ウクライナとその周辺地域の人道的支援のため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国際NGOのセーブ・ザ・チルドレンへ、合計200万米ドル(約2億3000万円)を寄付。
世界各地のソニーグループ各社で社員募金を実施。
・イオン
突然の争いに巻き込まれ慣れない避難生活を余儀なくされている子どもたちを支援するため、「イオン ウクライナ子ども救援募金」とイオンからの寄付金の合計6億円を公益財団法人 日本ユニセフ協会に贈呈。
・日清食品ホールディングス
国際連合世界食糧計画WFP協会 (国連WFP協会) に対し、1億1500万円 (100万米ドル相当) の寄付。
インスタントラーメン10万食の無償提供。
・資生堂
厳しい生活環境下にある当社ロシアの社員に対しても、彼らを守るために強力な支援。
合計約1億9千万円をUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じて、避難民の支援活動に寄付。
・味の素
味の素製品の寄付と国際連合の食料支援機関である世界食糧計画 (WFP)に100万USドルの寄付。
・トヨタ自動車
ウクライナ人従業員とその家族に対して、移動手段、避難場所、医療サービスの利用、手続き関係などの各種支援や移動手段、避難場所、医療サービスの利用、手続き関係などの各種支援の提供。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に50万ユーロを寄付。
最大200万ユーロを寄付。
その他企業も独自に寄付をしていると思います。
|個人の寄付
寄付先は無数に存在しますが、今回は有名な寄付先を紹介します。
日本赤十字社
日本ユニセフ協会
国境なき医師団日本
国連UNHCR協会
ジャパン・プッラットフォーム
その他にもたくさんの支援団体が寄付を募っているのでご覧ください。
|まとめ
ウクライナでは、今もなお戦争の恐怖にさらされている人々が多くいます
我々、戦争の当事者ではないものたちがすべきことは寄付や募金を促すことや
自ら寄付や募金をすることなのではないでしょうか?
世界ではウクライナだけではなく、さまざまな国で日々戦争が起こっています。
世界各国で今もなお苦しんでいる人々がいることを忘れずにしましょう!
一刻も早く、この世界から戦争がなくなることを願っています。
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