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菊花賞現状の注目馬公開‼️菊花賞予想のポイントは⁉️玄眼神威「ベガ」🎴🎴

菊花賞事前見解

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お疲れ様です。

玄眼神威のベガです。

今週は菊花賞が行われます。今年は例年の京都開催から阪神開催に変わる事で各ファクターも180度変わってくる事が予想されます。

本日は事前にこの重要な変更点を皆さんと一緒に考えていけたらと思いますのでよろしくお願い致します。


京都から阪神開催への変更の捉え方

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今年は京都コースが改修の為、阪神コースでの開催となる牡馬クラシック最後の一戦「菊花賞」。

この変更点は今週予想を組み立てる上で重要な点になるのは言うまでもありません。

阪神に変わる事でどんな点を重要視するのか、今回はここをメインにお話ししていきます。


京都3000M

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※競馬ドットコムさんからの引用

スタート地点は向正面3コーナー手前の上り坂。3コーナーまではわずか200m(Aコース時)と短い。3コーナーにかけては上りで、4コーナーへかけては下り坂。4コーナーを回った最初のホームストレッチではいかに折り合いをつけられるかがポイント。特に菊花賞ではスタンドの大歓声もあり、ここで取り乱すことなく冷静に走りたい。そして1コーナー、2コーナーと回り、バックストレッチへ。そして2回目の3コーナーへ向かうところで、高低差3.9mの坂を再び上り、4コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m。

京都コースでの菊花賞は近年実に顕著なのが、上がりの速さですね。

未経験の距離を3歳馬が走るという事でこれも当たり前の事なのかも知れませんが、とにかく道中ラップが緩んで淡々と流れ直線の瞬発力勝負になるのが近年の菊花賞の特徴でした。

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上記が京都コースでのラップタイムになっています。上がり3ハロンが速くなり直線の瞬発力勝負になっているのがわかります。

要は京都コース開催時は求められる能力が

1.直線の瞬発力

2.直線スピード

この2点が非常に重要であり過去レースにおいての1800M以下のスピードレースでの適性面も重要なレースになっていました。



阪神3000M

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※競馬ドットコムさんから引用

スタート地点は向正面の直線左。2コーナーの出口付近。内回りコースのみを使用し、コーナーを6回通過して約1周半回る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。

阪神3000Mは内回りで行われ、やはりゴール前の坂が印象的なコースになります。

基本的にゴール前の坂が影響する為、京都コースと違い上がりのかかるレースが非常に多くなっています。

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上記が阪神3000Mでのラップタイムの例になります。上がりの3ハロンに着目すると京都コースよりもかなり上がりの時計を要するコースになってますね。

特に特筆すべきは最後の1ハロンのラップタイムであり、坂の影響でかなり時計がかかるのがわかります。

阪神コースでは京都コースと違って求められる能力が

1.タフなレースを乗り切る持久力

2.最後の坂を乗り切るパワー

3.内回りに対応する持続力

以上の3つを見てみても京都コースでの開催とは「求められる能力」が180度違っていると言っても過言ではありません。


予想のキーポイント

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まず前提として、3000Mの距離は3歳馬は未経験であり適性を的確に見分ける事は不可能という事です。

2400Mを好走したからと言って3000Mにも適性があると割り切ってしまうのは少し雑だと思います。

2400→3000=600Mの距離延長

これをマイル戦に置き換えればマイラーが2200Mのレースに出走したら疑問に思うはずです。

そんな不確かな中での予想と言う事もあり、難解だとは思います。

そんな中ではありますが、今回私が注目したのは「持続力が求められた前哨戦」これに注目しました。


持続力とは

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日頃の予想でも私は皆さんに「持続力」「持久力」などの言葉を用いて見解を述べる事が多いですが、そもそも持続力とは何かと言うと

簡単に言えば馬が自身のトップスピードを持続させる能力の事を言っています。

「長くいい脚を使える」

この言葉はよく聞きますよね。

例えば

馬が下記2つの後半5ハロンのラップタイムにおいて持続性に長けた馬が活躍しうるラップはどちらのラップタイムでしょうか。

①→12.8-12.7-11.8-11.2-11.5
②→12.2-12.0-11.9-12.0-12.1

①は瞬発力向きのラップ

②は持続力向きのラップ

私はこういう見解であります。もちろん色んな考え方がありますが私はこんな考えを持っています。

今回のキーポイントとして距離適性は確実な事がわからない事もありこの持続力というペースで注目馬をみたいと思います。

理由とすると持続力に隠れているのは持久力でありこれはスタミナを証明するにも一つの材料になるからです。

スローの瞬発力勝負では前半をゆったり入る為、スタミナのロスが少なく後半に脚を使える事が多い為、スタミナと持久力の証明にはならないと考えていて

逆に持続力勝負のレースにおいては早めにトップスピードに入らなければいけない事もあり、これがスタミナと持久力のヒントになる事があると思っている所があります。


現状の注目馬

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私が今回注目した馬については、あの持続力が求められたレースで好走した2頭になります。

そのレースは


「皐月賞」

今年の皐月賞はかなり持続力向きのレースになりました。

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上記が皐月賞のラップタイムになります。6ハロン目から11.4秒のラップを刻みその後は減速ラップとなっています。

これはタフなレースを意味しており、持久力やスタミナを求められるレースとなりました。

🎴現状の注目馬🎴

タイトルホルダー

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ステラヴェローチェ

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上記2頭については皐月賞で2.3着と好走。

今年はタフな阪神3000Mという事で持続力勝負になった皐月賞で好走したこの2頭が私の現状の注目馬になります。


以上になります。

また週末に向けて予想を進めていきます。

玄眼神威メンバーの皆さんについては日曜日の朝に推奨馬として菊花賞の本命馬をお伝えしますのでお待ち頂ければと思います。

菊花賞頑張りましょう。


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