【楽天プレミアムカード】メリットの全貌！豪華海外ラウンジが使い放題

こんにちはマイル王子、菱沼　真です。

このサイトでは僕の　YouTubeチャンネル　世界を旅するひっしー！旅行の達人　で配信されている動画を、一つずつピックアップし内容を流れに沿ってまとめています。

動画で確認したい方はコチラ↓

今回のテーマは、楽天プレミアムカードです。

楽天カードの中で上級カードに位置している
楽天プレミアムカードのメリットと活用についてお話をします。

メリット1

楽天カードは、非常に知名度が高く、
クレジットカードの発行枚数は第1位です。

その楽天カードの上級カードが、楽天プレミアムカードで、
年会費は11,000円です。
高額ですが、年会費を払ってまで持つ意味があります。

年に1回以上、海外旅行に行く方は、持っていて損はありません！
持っているだけでメリットがあります。

具体的には、
持っているだけで、プライオリティ・パスを利用できるのです。

プライオリティ・パスの会社は、
世界中の国際空港のビジネスクラスのラウンジと提携しているので、
ビジネスクラスのラウンジを利用できます。

提携しているラウンジで提示するだけで、
自分がエコノミークラスやLCCの利用であっても、
ビジネスクラスのラウンジを、無料で何回も利用できます。

近場の韓国の仁川国際空港、シンガポールのチャンギ国際空港、
バンコクのクアラルンプール国際空港などのハブ空港には、
プライオリティ・パスに対応したラウンジが、
1つの空港に2~3か所あります。
ちょっと早く到着して、ラウンジのはしごもできちゃいます。

ビジネスクラスのラウンジなので、
ビュッフェ形式の軽食やアルコールを含む飲み放題があり、
シャワーや無料Wi-Fiも提供されます。
空港に到着後、飲食にお金を使うことがなくなります。

トランジットで数時間待つときにも、
シャワーを浴び、ビールやスパークリングを飲みながら
ゆっくりと過ごすことができます。

ですので、旅行に行く方は、
持っておいて損のないプライオリティ・パスなのです。

制限なしのプライオリティ・パスは、単体では40,000円くらいです。
それが、11,000円の楽天プレミアムカードに付いてくるので、
1番のメリットになりますね。

メイン決済としては？

決済においては、
マイルの還元率で考えると、費用対効果が弱いです。

通常の決済では、100円で1楽天ポイントが貯まり、
楽天市場の決済では、100円で2楽天ポイントが貯まります。
1楽天ポイントは0.5ANAマイルなので、
楽天市場で決済するのであれば、レートは1％になります。

日常で、メイン決済カードとして使う場合は、僕はお勧めしません。

メリット2

もう1つの楽天プレミアムカードのメリットは、
海外旅行保険が自動で付帯することです。

いろいろなクレジットカードに海外旅行保険は付いていますが、
海外旅行保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

年会費無料のカードや年会費が安めのカードは、
「利用付帯」になっています。

利用付帯は、
現地の渡航までの航空券やツアーの決済を
そのカードでしなければならないなどの条件があります。
この条件は、各社で違い、
クルーズなのか、飛行機なのか、ツアーなのかでも違います。

そして、マイルの特典航空券で旅行に行った場合は、適用にはなりません。利用付帯というのは、適応条件を満たしていなかった場合、
現地でケガや病気、盗難などあった際には、保険が適用されないのです。

楽天カードの一般カードは、利用付帯ですが、
楽天プレミアムカードは、「自動付帯」です。

自動付帯は、日本出国日から3か月間、自動で保険適用となります。
マイルの特典航空券でも、LCCでも適用されます。

海外旅行保険が自動付帯のカードを1枚持ちましょう。

気になる保険金金額ですが、
障害死亡・後遺障害は、ひとまず置いておいて、
一番大事な補償項目は、「傷害治療」と「携行品損害」です。

海外で一番多いのは、「障害治療」です。
現地でケガをしたり、病気になったりすることです。
楽天プレミアムカードでは、障害治療は300万円までつきます。

例えば、アメリカで盲腸で緊急手術になった場合、
高額な治療費がかかります。
500万円程度の保険には入っておいたほうがいいと思います。
日本の皆保険の素晴らしさをつくづく感じますね。

高額な医療費のかかるアメリカに長期間旅行に行く場合は、
複数の旅行保険に加入することをお勧めします。
カード付帯の旅行保険だけでなく、
別途、保険会社の海外旅行保険に入るか、
自動付帯のカードをもう1枚持つことをお勧めします。
保険金金額は合算できるので、
楽天プレミアムカードが300万円、ANAゴールドカードが300万円だったら、
最大600万円の保険が適用されます。
覚えておくと、役立ちます。

次に使用頻度が高い補償項目は、「携行品損害」になります。
自分で日本から持っていったスマートフォンやパソコン、財布など、
あらゆるものが対象です。
海外で、スマートフォンを落として画面が割れた、水没した、
ひったくりに遭ったなど、自分の不注意や盗難などのトラブルでの代金を、
1商品最大10万円の範囲内で、補償してくれます。

これらを考えて、海外旅行保険自動付帯のカードをお勧めします。


ということで、
楽天プレミアムカードは、メインの決済カードには向かないけれど、
プライオリティ・パスと海外旅行保険の自動付帯という2点から、
海外旅行に行く方にはお得なカードという解説でした。

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