年会費総額40万!ブラックカードの比較

こんにちはマイル王子、菱沼 真です。

このサイトでは僕の YouTubeチャンネル 旅行の達人 菱沼 真で配信されている動画を、一つずつピックアップし内容を流れに沿ってまとめています。

動画で確認したい方は 【年会費40万円以上】アメックスプラチナ・ANAダイナースプレミアム・ANAビザプラチナカードの特典を徹底比較!クレジットカード専門家の生の声!  へ

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こんにちは。
今回は ブラックカード・プラチナカードについてお話ししていきます。今僕の手元には

ANAVISAプラチナカード
ダイナースビジネスアカウントカード
家族カード
あとはアメックスのプラチナ
そしてそれに付いてくるメタルカード
と5枚のカードがあります。

当然全て僕の保有しているカードです。

今回はこの中でも
アメックスのプラチナ、ダイナースのプレミアム
そしてANAVISAプラチナカードの比較
を行っていきたいと思います。

まずこの3枚。
年会費だけで結構えげつないです。
まず
アメックスのプラチナが税込み133,000円
ANAVISAプラチナが税込み88,000円
ANAダイナースプレミアムが税込み170,500円

ですのでこの3枚だけで、
年会費毎年約40万円払っています。
40万円あれば、
もしかしたら他にもできることはあるのかもしれませんが
僕は趣味と検証を兼ねて、この3枚を保有しています。

これらは僕が数十枚保有しているカードの中でもトップ3の年会費を誇ります。
ですのでよくお互いを比較に出されます。
よく比較に出されるのが
ダイナースプレミアムカードとアメックスのプラチナカード。

そこに知名度は他の2枚に比べて高くはないですが、三井住友が発行するこのANAVISAプラチナを組み合わせると、非常にメリットが大きくなります。
当然みなさんが3枚保有する必要はないですが、
自分に合ったカードを持っていくことが大切になってきます。

僕はカードを持つ時に、年会費との費用対効果を考えます。

払った年会費に対してどのくらいお得があるのか。

僕でいうと
マイルとか旅行に充当できる費用対効果・メリットがあるのかですね。
そこを重視します。
マイルや旅行に対する費用対効果で言うと
アメックスのプラチナっていうのは、年会費の価値はほぼないです。

それはどうしてかというと
このカードでもポイントは当然貯まっていきます。
しかしこの貯まったポイントを移行する時に、別途移行手数料を払わなければならない。
しかも、年間で40.000ポイントしか移行できません。

移行の上限が非常に低い
そして別途で手数料がかかる。

かつANA以外の外資系のマイルに移行する場合は
1ポイントが0.8円になっちゃったりします。
これは実は非常にレートが悪いんです。

ではこのカードを保有するのは、どういう方が多いかというと
明確にビジネスカードが欲しいという方。

あとは一昨年の11月から出たメタルカードを欲しいという方。

そういう方々がアメックスのプラチナを持ちます。
しかし、もう一度いいますが実質的なマイルとの費用対効果を考えたときに
アメックスのプラチナを持つメリットはまず一ミリもないと
僕は考えています。

そうなってくると
次はダイナースとANAVISAプラチナというところが入ってきます。
それぞれメリットが違うので、一概に何がどうこうって比べられないんですけどね。
でもまず分かり易いところで言えば
それぞれ還元率はANAマイルに対して1.5%です。
そしてダイナースさんでいうと
家族カードを無料で発行できて
かつ、このビジネスアカウントカードが発行できます。
ダイナースは個人で発行するカードですが、
ビジネスアカウントカードが発行できるので、個人の決済と法人の決済を明確にわけることができます。
ビジネスカードでなくても、個人カードとビジネスアカウントカードの両方が持てるというのが、このダイナースのメリットです。

ANAVISAプレミアムでいうと
1.5%の還元率に加えて、家族カードは持てますが、ビジネスカードは持てません。

その代わりこれはブランドが
VISAなので、世界中どこでも使用することができます。

VISA、Master、JCB、Amexと様々なカードブランドがありますが 、基本的にクレカが使える場所=VISA、Masterに対応している場所
と言っても過言ではありません。

だから海外での使用が多い方は
VISAかMasterのブランドを持っておくと非常に強いです。
そういった場合、
VISAで上級のカード、そしてANAマイルの還元率も高いこのANAVISプラチナをもつメリットは大きいかなと思います。

あとは税金の支払いに対して言うと、
このANAVISAプラチナ、
今現段階は満額マイル付与されるんですね。

他のカードですと、半分になっちゃうものもあります。
ここも大きいですね。

あとはそれぞれコンシェルジュが付きます。
ANAVISAプラチナのコンシェルジュサービスについては出来ることが少ないので、そこは期待しちゃいけないかな。
24時間非対応なんです。
秘書的なサービスを求めるんだったら
ダイナースさんは24時間手厚く頑張ってくれます。
コンシェルジュという観点だけで見るなら、このアメックスも再び候補に上がってきます。

アメックスさんも24時間体制で頑張ってくれるので
デスクサービスを求めるなら、アメックスとダイナースの一騎打ちになりそうです。
もちろんホテルが強いアメックスという言われ方をすることもあるので、どこに重きを置くかで選ぶカードは全然変わってきます。
あくまで僕はこの年会費とマイルの費用対効果で考えた時には
アメックスが候補から降りてしまうので
後は皆さんの状況にあった方で持っていくのが良いのかなという風にお話をしています。

たまに「クレジットカードはあれが1番!」
「クレジットカードはこれに限る!」と
断言する方はたくさんいらっしゃいますが、あくまでその方にとって、
もしくは一般論かもしれないです。

生命保険って自分の状況とか家族の条件に合わせて入りますよね?
皆さん個々の状況によって、加入する保険っていうのは違うんですよね。
それと同じぐらいに
クレジットカードっていうのも、個々の状況に合わせて選択していくべきだと僕は考えています。
生命保険と同じくらいもしくはそれ以上に生活に密接に関わってるので
何を選択するかというのは、とても重要なんですね。
一般論に流されずに
自分の状況に合ったクレジットカードを持つことが大事です。
あと勘違いしないでほしいのは
今使っているカードを5年、10年大事に使いましょう
というのではないんです。

転職、独立、結婚等々でご自身の生活環境が変わった場合、
つまり人生の節目を迎えた時などですね。

そういった時、クレジットカードっていうのは是非見直すべきものです。
だから「今作ったものが一生!」ではなく
自分の人生の条件にあわせて見直していくというものが、このクレジットカードです。

今回は
いろんなプラチナカードがある中で、定番の3つ!
アメックス
ダイナース
ANAVISAプラチナ
について解説をしていきました。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

クレジットカードやマイルに関する情報は
@LINEでも配信していますので、そちらもご確認ください。
それでは、次の記事もお楽しみに☆


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