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〈企画メシ2022〉第2回 企画は日々の積み重ね

Twitterで偶然見つけた阿部広太郎さんの講義。
見つけた時は何故か”今自分受けるべきでは?”と感じた。

題名は「企画でメシを食っていく」。先月から始まり第2回目の講義を先日終えた。感想を書いていこうと思う。
講師は放送作家の大井洋一さん。

「敵が少ないところを狙う」
放送作家を目指したきっかけのお話で印象的だった言葉。自分に自信がないから少しでも勝算のあるところで勝負すると仰っていたけれど、ある意味とても戦略的。”人に気づかれる前に!と焦って動いた”という言葉に「その姿勢だよな」と納得した。何かに突き動かされるように自分が惹きつけられる方へ走る。それこそが自分の道を作ることに繋がると感じた。

「人との出会い」「人に呼ばれる」「断らない」
偏見だけどテレビ業界の人は(言動や感覚が)尖った人ばかりだと思っていた。大井さんの仕事に対する姿勢や発される言葉は驚くほどとても柔らかく優しかった。同時にご自身の中でかなり情熱を燃やしていらっしゃるのだろうなと勝手に想像。貪欲に知識を取り入れていて目には見えない情熱、信念のようなものを感じた。(多分学生の頃勉強した?と聞かれてやってない〜と言うのに高得点とるタイプ笑)

「何でもよくて、何か出すことから始まる」
企画を提出すること、会議で発言すること。何か案を出す時、なんでもいいから出してみるの姿勢が大事だという。この企画メシの課題もそうだろうか。今の私はつい、”でもな”が付きまとって行き詰まりまくってしまう。企画に対して、とにかく一旦は何でも出してみる!のポジティブな姿勢を心がけていきたい。

大井さんの講義を受けて、まず物事を見る視点から全く違うなと思った。企画生の色々な企画のアイディアに対して、大切な論点や面白くなるポイント、企画の入り口出口をぽんぽんとアドバイスしてくださった。
その思考は、普段から企画について考え鍛えられた状態だからこそだと感じた。

癖になるまで鍛えないと。思考力、企画力。
日頃の鍛練が必要。頑張ろう。


さいごに…
正直、周りの企画生の方よりも前のめりに参加できていない自分がいることを認識している。今の自分が「企画」に程遠いことや、知識が足りていないこと、色々あるかもしれない。多分、”何をすればいいか分からない状態”だ。正直、”自分を諦めない”ことはかなりの体力・精神力が必要だと思う。それでも、阿部さんの言葉に背中を押されて参加を決めたから、周囲に刺激を受けながら学び、吸収していけたらと思う。

えいや!とnoteのアカウントを作成してから投稿も足が遠のいてしまい反省。書きながら、もっと自分のことや企画のことを知っていきたい!

2022/07/29 2022企画生20番

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