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x-design 最終回: 全体を俯瞰することの大切さ

x-design 最終回: 全体を俯瞰することの大切さ

とうとう1年間、長くもあり、短くもあったX DESIGNが終わりました。無事に卒業することが出来て良かったです。ラストの振り返りします!

全体を俯瞰することの大切さ最近、ビジネスモデルキャンパスを勉強している時に、実はもう一度書いてくると違うことが見えてくるんじゃないのか?と思い始めた。
既に前の省察で書いているかもしれませんが、ワークショップ中は時間が足りず、目の前でやる成果物に夢中になってし

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x-design 第8回目:雑味が大切な情報

x-design 第8回目:雑味が大切な情報

今回の授業を入れて残りあと3回という言葉を聞き、もうあとそれだけなのかと少し寂しさを感じました。

雑味の大切さアクティビティシナリオが、何よりも雑味がUXを考える上でとてつもなく重要なのだということを実感してきた。

業務でも最近、エンジニアも新規機能を考えようと動けるように少しずつなってきた。(しっかりと考える時間が取りきれずお粗末な感じではありますが...)利用シーンを考慮すると提案の時に伝

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x-design 第7回目:ユーザの利用シーンから考える

x-design 第7回目:ユーザの利用シーンから考える

シナリオにまだまだモヤモヤが残っている段階でしたが、2ヶ月ぶりの講義。点と点がまだまだはっきりと繋がってきていませんが、講義を受けていくうちに、自分が働いている企業のなんとなく抱いていたダメな部分がどんどん繋がってきています(笑)
自分だけでなく、全員に講義を聞いて欲しい気持ちにいっぱい... 業務でこのような失敗を体験できる場はなかなか用意されていないし、もっとこういう挑戦できる場があれば、と強

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x-design 第6回目:ビジネスとユーザを繋げる

今回はストーリーテリング。とてもキモな部分とずっと言われていた回でした。
大切なことが沢山ありすぎて頭がパンクしそう。未だに上手く整理出来ていないですが、少しずつ吐き出していきます!

足りない部分が見えてきた何よりも今回の授業で苦戦したのはバリューシナリオです。アクティビティシナリオが要と言われましたがその手前で躓きました...

ただ、200%失敗していることは分かっていて、自分たちがどこを議

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x-design 第5回目:特定のユーザの特定の状況を幸せにする

x-design 第5回目:特定のユーザの特定の状況を幸せにする

今回で5回目、折り返しに入る。
毎回自分の今までの考え方を否定され、自分がいかに視野が狭かったのかを思い知らされる。
全体を俯瞰して見てみることと、部分を作っていくことを繰り返せるようにしていきたい。
ということで今回の振り返りをしていく。

特定のユーザの特定の状況を幸せにする今回の講義を通して、自分が今まで勘違いしてた事はこれだなと思った。よくよく考えてみれば、様々なサービスがこれに当てはまる

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x-design 第4回: 聞かれていないことは答えられない

第4回目はユーザー情報の可視化。
前回の1から自分たちで考えたゲームチェンジのネタは大失敗。今後はどう進めていくのだろうと少しワクワク。

カルチベート
浅野先生がおっしゃっていた「学びに対して焦りすぎるのは良くない」というお話を受けて、少しだけ気が楽になったような気がする。
その時の思い出したのが、不登校小学生Youtuberのゆたぽんに対するTwitterの内容、”太宰治の「正義と微笑」に書か

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Xデザイン学校02: オブザベーション

Xデザイン学校02: オブザベーション

今回はオブザベーション(観察)を学びました。
初めてのことだらけで全く理解できていないことが多い…
来週からさらに難易度が高くなるでしょうが、せっかくのこの機会、楽しみつつ、失敗しつつ、様々な体験をしていきたいと思います。

観察の必要性改善や提案をする際に必要になる調査、私は調査=ユーザへのインタビューやアンケートと認識していました。(実際に職場でも話聞かせてほしいという依頼がよく飛んでいるので

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Xデザイン学校ベースックコース 第1回  学びと感想

4月から月に1度開催されるXデザインに行くことにしました。
もともと大学でUXなどの講義があり、サービスデザインに興味を持っていたことがきっかけです。
第0回の学校説明会では、デザイナーはどんどんコンサルもできるようになって行くべきとのお話がありましたが、エンジニアもそのようになって行くべきだと思っているので、新卒2年目の今にそのような考えを持てたのは恵まれていると思うので、この機会を無駄にしない

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