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【Thank you letter】noteの街に行こう!

あれは昨年の師走。

人生初の韓流ドラマにどっぷりハマってしまった私は、何を血迷ったか、文豪ぞろい、芸術家ぞろい、とにかく芸達者な人ばかりが集うnoteという街に辿り着いた。

ここなら沼落ちした人が沢山いるだろうと思っていたら、案の定大勢の人が沼落ちして感動の嵐を綴っていた。

私はと言うと、春からの自粛生活で友達にも会えず、たまにzoom飲み会やLINEグループでやり取りするだけで、家族と猫とひっそりと暮らしていたので、久しぶりの熱気に圧倒されて、どこをどう歩いてよいのか訳も分からずさまよっていた。

ある時、コメント欄が賑わっているクリエーターさんの記事に行き着いた。どの記事にも常連さんと思われる人が書き込んでいて、「とても楽しそうでいいなぁ」と思いながら時々窓の外から中を覗いていた。今思えばスキの連打をしていたように思う。(通知がどういう風にくるのか後から分かって、顔から火が出そうなぐらい恥ずかしかった。今も時々あちらこちらでやってしまうことがある。)

「スキを押すとどうなる?」とか、「コメントってしても良いもの?」とか、分からないなりに、noteからバッジを頂ける方へと少しずつ設定してみた。記事を書いたり、note勉強会に参加したり、つぶやいてみたり。

だんだんnoteの街を歩けるようになり、フォローしたりスキを押したり、その逆もあって嬉しくて。少しずつ慣れていった。

それでも、あのクリエーターさんのコメント欄ほど楽しそうなところはなくて、勇気を出してコメント欄に入り、書いてみたのだった。

確か、ほぼ日手帳にご自身の書かれた今日のひと言が載ったということだった。ほぼ日手帳ファンの私は、丁度日本からアメリカに送ってもらうのを楽しみにしていたので、「すごい、ここにも文豪が一人!」と思いながら、徐々にコメントし始めた。

ところが時差の関係なのか、「コメント欄までが記事です!」と仰るだけあって、訪れるといつも、もうそれはそれは沢山のスキと常連さんのコメントが山ほどあって、連日大盛況でコメント欄に入り切らず、そっとスキだけ押して帰る日もあった。

常連さんのnoteにも遊びに行ってみた。やはり文豪揃いだ。とんでもないところに来てしまったようだ。書くのが大好きな人ばっかりだ!面白い、楽しい、感動する、笑える、深く考えさせられる、胸をギューッと締め付けられるほど辛い記事も、皆んなで盛り上げたり、励まし合ったり。

「なんて素敵な街だろう。」と改めて思った。

時差を駆使して、朝駆けしたり夜中に訪れてみたりしたのだが、それでも読んでいない記事があったりした。フォローのしすぎでコメントしたいクリエーターさんの記事が埋もれていた。

そこで、非公開で自分専用マガジンを作って訪れるようにしたら、時々コメント欄がいっぱいでない日もあって、「少し早く来れたかな?」とちょっと末席に座れることもあった。

noteって、ただ書くだけじゃなくて、交流する場だったんだ!

「コメント欄がスナックだと言われる」と仰っていたので、「私の夢はボトルキープです!」と書いてみた。

すると、みりこさんのイラスト入り開店準備中の記事があがり、カウンターの後ろには沢山のボトルが並んでいて、その人は黄色いワンピースでカウンターに立ってみんなのコメント欄入店を待っていた。

コメントすらまだまだ上手く書けないんだけど、楽しすぎてどうしよう!なのです。

おだんごさん、ありがとうございます!

感謝感激雨あられ。こんなにnoteが楽しいとは思っていなかったです。
これからもマイペースですが、よろしくお願いしま~す!

上から読んでも下から読んでもHannahより

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