空との対話
どうも!
不登校サバイバー
Welbeの平田真己です。
今日は
不登校期間に身についた力(?)
について書いていこうと思います。
不登校1年目はカーテンを閉めっぱなしで生活していました。
2年目も相変わらず
家は安全な場所ではなかったのですが、徐々にカーテンを開けても大丈夫になってきました。
不登校期間は
基本的に無為な時間を過ごしていました。
何もすることがない
というか
やる気が起きないので
ただボーっと窓の外を眺めていました。
唯一やることといえば掃除・洗濯。
洗濯物を外に干していると
天候が気にかかります。
曇りでもなるべく長い時間外に干しておきたい。
でも雨に濡れてしまっては意味がない。
こんなふうに
空を眺める+天候を気にかける
というのを毎日繰り返していると
だんだん天候が読めるようになってきます。
とくに
雨が降る前兆。
うちの場合
ダム側の空に黒い雲がでる
風が吹いてきて次第に強まる
(家の前を流れる川に生えている竹の葉のたなびき具合で、雨が降るときの風かどうかがわかるようになりました)
体感気温が下がる
これがあると
だいたい15-30分後に雨が降ります。
あまりにも時間を持て余していた不登校期間。
長いこと空と対話しているうちに
雨が降る前兆がわかるようになりました。
この力(?)洗濯物干しにかなり役立ちました。
たまに、あと5分くらい大丈夫だと
たかをくくって失敗したこともありますが笑
不登校2年目も暮れになると
カーテンを閉めていても
明度と温度の変化で
雨が降りそうだとわかるようになります。
人間って不思議ですね。
今日はこのへんで失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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