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人生が変わるカスクート

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今日はどうしても言いたいことがある!!

今日は松江での打合せの前に
発酵菓子カヌカさんのアトリエに寄りました。

スタッフのみんなが大好きな塩麹クッキーとスコーンを買うために

旦那さんのカヌカパークの俊二さんもいらっしゃって

フジコが「カスクートがおいしすぎるから、マコさん、絶対に食べた方がいいよ!!」とものすごい勢いで力説してきました

実は、ちょっぴり胃もたれしていて、今朝は食欲があまりなかったのですが、途中でお昼ごはんを食べる時間もないし、今、ここで何か食べておこうと、カスクートをオーダーしました。

フジコと半分こして、カスクートを食べた瞬間・・・

もう、ほんと、マジで、
目ん玉が飛び出るかと思うくらい、鼻血も出るかと思うくらい、放心状態になるかと思うくらい(いや、実際に放心状態になった!!)
あまりにも、あまりにも、おいしくて!!

私のカスクート人生?歴代カスクート?それどころか、今まで食べた、数えきれないサンドイッチの中でもダントツにおいしい!!衝撃的なおいしさ!!!!!!

具材もひとつひとつが素晴らしくて、合わさると、もうほんと最高すぎて・・・

あのカスクートのおいしさを伝えられる、ボキャブラリーを持ってない自分が憎い!!

「言葉にならない」ってこういうことなんだ。

あまりにもおいしすぎてテイクアウトも追加。(さっきまで食欲ないって言ってたヤツが)

お店を出る前にトイレをお借りしたのですが、私の後に入ったフジコが出てきて「マコさん!!カスクートに放心状態で、手洗いの水道の蛇口が全開だったよ!!笑」と笑いながら出てきました。
(鹿糠さん、ほんとすみません)

打合せ場所に向かおうと店を後にすると、前から来た車が交差点で動かない・・・
「どうしたんだろう?」と思っていたら、なんと我々の車が全く気付かずに、反対車線側で信号待ちしちゃってて、完全に道路を塞いでました・・・笑

車が少なかったからよかったけど、人のこと笑ってる場合じゃないくらい、迷惑、極まりないフジコでした(雲南のみなさま、本当に申し訳ありません)

「カスクートがおいし過ぎたせいだ」「あのカスクートは危険だ」と水道の蛇口を閉め忘れちゃったことも、反対車線で信号待ちしちゃったことも、カスクートのせいにしようとする我々。

「フジコ・・・世界中の人たちにこのカスクートの素晴らしさを知らずして、死んではダメだと伝えたい・・・
私、きっとこのカスクートを食べるために生まれてきたんだわ・・・」と言うと

「マコさん、私たちの紅茶もこのカスクートみたいに、みなさんを幸せにしてるんですよ♡」とフジコ

「そっか、そうだよね!きっと、そうだね!!」

「私たちの紅茶は、このカスクート!!いや、違うわ!!マコさん!!私たち自身がカスクートなんだ!!ねっ!!マコさん、わかりやすいでしょ?!」

「いや、フジコ・・・ちょっと待って?私たちの紅茶がカスクートならまだわかるけど、私たちがカスクートは、ちょっとよくわからん」

「大丈夫!!わからんくていいよ!!とにかく、人を幸せにしてるってこと!!」

会話が支離滅裂になるくらいおいしい!!

とにかく何が言いたいかっていうと、このカスクートを食べるためだけに、山陰地方に来る価値あり!!!!
(我々に会いに来るのはついででOK)
死ぬ前に絶対にこのカスクートを絶対に食べた方がいいってことです。

鹿糠ご夫妻、本当にありがとうございました。
落ち着いた素敵な店内で、「おいしすぎる!!」と叫んだり、水道を出しっ放しにしたり、騒がしくして、申し訳ありません・・・笑

ちなみに、打合せの後に、我慢できず、お土産用に買ったカスクートを、車の中で2人でおかわりしてしまったことは内緒だし

会社に到着したら、カスクートだけ持って、スマホを車内に置いたまま降りてきたのも内緒だし

「あのカスクートを食べたいという理由以外での残業は許さないことにする」と訳のわからない新・社内ルールを勝手に作り、リカちゃんに仕事の報告を1ミリもせず、カスクートのおいしさと凄さだけを報告したのことも内緒です。

あっ、お仕事はちゃんと真面目にしました!笑(そのご報告はまたお楽しみに)

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