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境界ライン


先に「波形による」ということは前提として言っておくが、
波形によってはフィボナッチラインや重要な水平を基準に波がしかるべきところで返す」と言ったら、これまたオカルトに聞こえるだろうか。


下のチャート、黄色ラインは重要な水平でこれは波形に合わせて引いたもの。フィボナッチラインは下向きのトレンドの始点に合わせたもの。

波がいったん止まったところに0.786を合わせると、、、
大きな赤丸のところで波が返している。(黄色ラインも本来は0.382と重なるが、見やすくするために少しズラした。)

この記事を書いている時点でのドル円のチャート


そしてオレンジで囲ったところの下降波を見ると、矢印から波が始まり黄色ライン(0.382)を境に等倍になっている。


矢印を縦にしたほうが分かりやすいか。


イラストにするとこういう感じ。


こういう動きの後に上下のどちらのトレンドが出るかは状況しだいだが、「黄色ラインを突き抜ける時の赤矢印の波がどれだけの長さになるか、長くなるためにはどこから落ちて来ていないといけないか・・・」などの条件によって決まってくるというか。


それにしても、主観的には重要なラインがちょうど真ん中になるように波が出て止まるのが不思議であって、これは斜めでも同じことが起きている。

自分はそういうラインを「境界ライン」と呼んでいる。



・・・不思議だ。('ω')

今回はこの辺で。


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