安芸高田市の石丸市長は芯が通っていて痛快だと思う

久しぶりに某媒体で広島県安芸高田市の石丸市長をお見かけし相変わらず芯が通って堂々とされているお姿に感銘を受けました。

日本人って相手に合わせる。周りに同調するのは得意で、組織(地域、企業、仲間内など)に準ずるのも得意で、相手の意向をくみとったり、忖度したりしその場を潤滑に保とうとする反面相手軸が強く、『では自分は？』と問えばうまく表現できない人も多いのではないでしょうか。
「どっちでもいいよ。あわせるよ」「みんながそういうならそうする」
合わせられる人ほど優秀であると感じでもある。
でも、心の奥底で思うものがあるのかもしれない、がうまく表現できないから
「ま、いいや」していた方が楽
もやもやはあれども、うまく表現できないから
多い方に同調していれば安心であろう‥。

もしかしたら、実は自身の軸をしっかり持たず論ずることができない。

もしかしたら、地図の見方はわかるけど、
自分の居場所が解らないから目的地への方向がわからない（当たり前体操）

なのかも知れない。

しっかり軸をもって論理的に対話できる人というのは稀ではないでしょうか。

流されない。本人がまっすぐなのが丸見えになると捻じ曲げようとする側が捻じ曲げこそ正義であるという考え方をしていることが露呈してしまう。

彼は自転できる人であり
自転している誰かや何かに公転することしかできない人ではないようです。

どうやら我々は公転できれば安全で平和に暮らせる
という価値観ではこれから活きるのが苦しくなりそうです。

自転できないままでは‥
自転できる人が増えないければ
実になる議論はいつになっても永遠にできないまま
ただ流れるプールに飲まれるだけになるのではと思いました。

昨年彼を初めて知った際、同世代でこんなに勇敢に振る舞える人がいるのかと
涙が出たものです。彼が彼であり続けるため、多くの障壁や嫌がらせのようなものが私たちの見えないところでさぞかし多かろうこともなんとなく汲み取れる。
簡単に彼のような人が国政にという人も多いだろうと思いますが、残念なほど世の人々は単純ではありませんよね。

一番大切なのは
人任せにしない。組織任せにしない。
人のせいにしない。組織のせいにしない。社会のせいとかいわない。
考えること探求することを人任せにせず、
自分なりに考え行動発言する。周りの意見がどうこうではなくてね。
その方がストレスがかからんし、自然と似たような人が寄ってくる。
ガチで“気”が合うGALAXYできるはず

過去と未来は変えられない。変えられるのは未来と自分だけ

You can not change others or past
You can change yourself and the future

公費が入っていると思われる状況で、こうした露出が非難されるのは想像に難くありません。

故に、わざわざSNSへ投稿している点が喜劇的であり、反響を想像できない人達が国政を預かっている点は悲劇的です。

政治家の視察はしっかり監視しましょう。地方議会にも似た事例は多いです。#安芸高田市 https://t.co/5YUUsJabfU

— 石丸伸二（安芸高田市長） (@shinji_ishimaru) July 30, 2023

しっかり論理が通った話ができるうえ、韻を踏んでみたりするhumorが同世代的で
非常に好感が持てます。個人的に。