精神病んでKPOP好きになって留学してTOPIK6級とったオタク

タイトルですべてを語るスタイル



ハタチ……………………病みました。
新卒で入った会社でパワハラを受けて死にたい!死ぬ!死のう!と死ぬ勇気もなく布団に潜り込んでいた地獄みたいな時間。

家族と友達のおかげでどうにか布団から出たあと、死ぬことを選びかけた人生だし今あるお金全部使っちまおうかなってふと思いました。えっ、死ぬ前の時間どう過ごそう!?ってワクワクしちゃって、突然。

思いついたのは海外旅行。韓国好きの友達に初めて韓国に連れてってもらいました。これが人生のターニングポイント………世界……………広……………俺まだ……………何も知らないじゃん………………ハマってく………………
海外旅行に初めて行ったやつの典型的感想を抱き帰国。ここから韓国旅行に行くために少しずつ働き始めました。





そして時が来たのは韓国旅行にハマって数年後




こうなりました。



ここで言葉が聞き取れないという問題に直面。韓国旅行では観光地ばかりにいってたので特に問題はなかったのですが、こっちは問題ありまくり!!!たまらんポイントとかかわいいポイントが言語の壁の向こう側にまだまだ隠れてるはずだと、本やワークブック、アプリなど様々なものに手を出すもののなかなか続かず、いろいろあったくたびれ人間だしとりあえずかわいい顔見るか…と開き直りました。机で勉強ではなく、なんとなーくでやっていきました。

そしてタイミング的にここだ!留学しちゃお!と3ヶ月間ソウル市立大学附属の語学堂に留学しました。この3ヶ月間を今振り返るとこの留学のために生きてたのかなって思います。初めてなことばかりだから毎日何をするにも楽しかったです。違う人生みたいでした。朝少し早く寮を出てカフェでサツマイモラテを買ってそれを飲みながら授業を受けたり……学校の前にいるおじいちゃんがやってる屋台のたい焼き買ったり…放課後、宿題の丸つけ中の先生がいる教室に1人残って質問しながら自主勉したり…このキャンパスライフや毎日の経験に価値があったし、現地に行くと常にインプットとアウトプットの連続なので3ヶ月だったけど言葉の面でもかなり前進したと思います。

だがしかし!帰国してからは自主的に勉強はせず………せっかく教科書とか持って帰ってきたのに全然見ないし自分でも本当に無理なんだなってウケました。でも留学前よりもさらにアイドルを見て見て見まくりました。


そしてどんなもんなのよと軽い気持ちで受けたTOPIKという韓国語能力テスト

230点以上で1番上の6級合格なんですが、1点奇跡的に超えてるしマジで2点だと思ってた作文は57点だしシンプルにウソかと思いました。ただ普通に勘が当たったのもあっただろうしなんかしらの奇跡が起きた気もしますが、6級なんて思っても見なくて嬉しかったので韓国との出会い記録を♡6級だぜって2年間言い続けるぞ〜


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