2023年秋まき ディル栽培記録

画像1 魅惑のハーブ「ディル」(写真左)。「イノンド」とも呼ばれていますね。栽培方法は結構ネットに載ってるんですが、経過が分かるものは少なかったので、これから始める方はお役立てください。
画像2 2023年10月7日 秋から始めたハーブ4種のうち一つが「ディル」でした。写真の左端ポソポソと芽が出始めた様子です。
画像3 2023年10月21日 ディル独特の葉が生えてきました。線香花火のようでかわいいですね。近すぎて生えてる株は間引きます。
画像4 2023年11月11日 写真一番奥。結構茂っております。既に食べきれない量になっています。
画像5 2023年11月18日 外側の葉から、筍の皮をむくようにぺりぺりっと収穫します。収穫した瞬間からディルのいい香りが広がります。直径25cm深さ21cmの鉢に株5本の状態です。
画像6 収穫したディルは生のまま刻んで使いますが、乾燥させて冷蔵庫保存もできます。青臭さが苦手な方は乾燥させると良いです。ピンチハンガーでつらくったり、お皿にキッチンペーパーを敷いて乾燥させます。3日から1週間ぐらいでしょうか。梅雨時期はオーブン?とか使わないと乾燥させるのは難しいかもしれませんね。
画像7 2023年12月9日 さらにもっさりと茂ってきました。外側の葉はなぜか外に巻いてしまう。巻いたような古い葉は香りがあまりしません。使う都度若い葉を摘むことにしました。
画像8 2024年2月3日 冬の冷たい風に当たったせいか、葉が赤くなってしまいました。赤くなった葉は次第に茶色くなり、緑に戻ることはないようです。不織布などを巻いて風よけすれば良かったかも知れません。
画像9 2024年3月10日 寒さで赤くなった葉が多かったので、枯れてしまうのかと心配しましたが、少しずつ暖かくなるにつれぐんぐん伸びてあれよあれよと言う間に花が咲きそうです。
画像10 2024年3月20日 ディルは背丈ほどまで伸びるとは聞いていましたが、本当です。ミニトマト栽培用に購入してあった支柱を立てました。
画像11 もうすぐ開花しそう。
画像12 2024年4月7日 開花しました!大輪の花火のようですね。開花した後も生長して両手でつくったお椀ぐらいのサイズになります。
画像13 2024年4月21日 続々と花芽が現れて咲き乱れています。背が高いせいで、風が吹くと鉢が倒れやすいです。一度倒して茎があちこち折れてしまいましたが、ガムテープで巻いたら大丈夫みたいです。ここまで来たら、種まで採れると良いのですが、蜂頼みです。
画像14 2024年5月18日 今朝はベランダにお客さんが!ゆっくりしていってね~
画像15 花の数がすごいですね。花の後、茶色く膨らんで種になり始めたものもあります。こぼれる前に収穫しないと。
画像16 2024年5月26日 明日から雨、台風の影響も出てくるとの事なので、今すでに茶色くなっている種は収穫することにしました。
画像17 2024年6月1日 良い具合に種が茶色く色づいてきています。収穫した種房はとりあえず一日逆さに吊って干します。
画像18 だいたい乾いたら紙袋に入れて吊っておきます。
画像19 2024年6月7日 乾燥したようなので穂を振ったりしごいたりして種だけ集めました。正直虫みたいで気持ち悪い。
画像20 種に付いた細い軸も取り除きました。試しに一粒食べてみたところ、びっくりするほど歯磨き粉味でした。葉と全く違って驚きました。

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