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【10分チャレンジ】逃げ上手の若君を推したいという話

ようやく最新の8巻まで読み終えました。
時行がついに名乗りをあげて中先代の乱が始まるという、序盤の最高潮です。
無茶苦茶なストーリーに思えてきちんと読ませるところは読ませるのが上手くて、なんかねぇ…諏訪が舞台だというのもあるんだけど、木曽義仲の火牛の計に触れられると、全然関係ないけどふぉぉBASARA!田村由美!みたいな頭になってしまって。
大きな運命を背負ったか弱き子(時行だったり更紗だったり)が名乗りをあげる、そのドラマチックさに思わず震えてしまうのです。
いやほんと面白いです、読んでほしいな。

一気に読めちゃうからほんと。面白いから。

あとね、今5冊Kindle本まとめて買うと10%オフになるからね、昴とスーさんの残り3冊を買って、ゲッターズ氏の2023年版の占い本を買って、残り一冊何を買おうってなって、ザ・ラストマンを読んでみようかなと(帯の『自分の後ろには、もう誰もいないと思ってみる』という煽りが秀逸だと思います)、珍しくビジネス本的な新書を買いかけたんだけどね、
なんでかな…出会ってしまったんだよね、もう…
虎は龍をまだ喰べない。です。

けしからん!けしからん!ときめく!

初めて知った作家さんなのですが、カラーよりも白黒がね…、ほんと絵が美しくて。Amazonで試し読みできるからぜひ。
最近のハルタコミックスほんと頭おかしいってくらい絵が上手い人が多いです。箱推ししたくなるね。

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