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ドイツ国内「ドイツの普通の人々、普通の風景」車内泊取材旅行、出発の理由

Memo2022
12月27日- ドイツ車中泊の旅

1月3日記
今の時代、videoを録ってYoutube等にアップするのが普通なのだろうと思うけれど、最終的に私の見る内容の一部は削除対象になるかもしれない内容だ。今まで通り写真に収めて、本にする理由は、私が見る風景を、テレビや新聞では報道されない、ヨーロッパ中、世界の各地で起こっている💉、パンデミック反対デモが日増しに大きくなっている事実を見てもらいたいと思ったからだ。

ドイツでは、スーパーマーケットやガソリンスタンド、郵便局等、基礎的生活必需品を購入できるお店以外は2G(ワクチン摂取者と回復者)制限がかかっていて、もちろんマスクと1.5m距離をとって立つ事になっている。
3Gが適用されている場所もあって、コロナテストで陰性が証明された人は入店可能が加わっている。

私は、この旅に出る1ヶ月ほど前に、熱が少し出て動きが重く感じたので、コロナ専門の病院に行ったら、陽性だったので、2週間家に篭ってパソコン仕事をしていた。回復者証明を登録すれば、ホテルにも泊まれるはずだけれど、車中泊で移動すれば、特に困らないので、登録していない。私はお酒も呑まないし、レストランにも入ら無くても困らないので、できる範囲での旅をする事にした。

この旅に出る為の準備として、ドイツの北の端まで行くには、冬山登山⛰🥾で寝られるくらいあったかくしなくちゃと思い、0℃用寝袋2枚と毛布2枚(下に敷く用と掛け用)ベッドカバー、67cm x 180cmのエアマットレス、日本の綿入半纏、日本から持ってきてあった漁師が着るヒートテックの上下肌着、冬用パジャマを車中泊用に車に積み込んだ。
これは思ったより暖かすぎて、1日目の夜中に目が覚めた。マイナス6度を想定していたのだが、1日目はSaarland から。。。。に向かおうと車を走らせて途中のパーキングエリアに寄って、そこで寝た。夜中9度の外気温だったけれど、毛布上下に寝袋一枚とベッドカバーをかけると暑くて3:25に目が覚めた。毛布上下にベッドカバーだけで十分あったかかった。夏用パジャマだけで十分だ。窓には、アルミ箔日除けシート2枚をそれぞれ前と後ろの窓にセットして、半纏を足下川の窓に掛けて、持ってきた2枚のジャケットを椅子の背もたれにかけて、寝る場所の保温した。実際、気温は4度以下になることが無く、2022年に入ってからは、夜中でも10℃くらいだったので、毛布上下に寝袋を一枚とベッドカバーを掛けるだけで十分暖かく寝る事が出来た。
パーキングエリアにはトラックが車中泊していて、トイレがある。旅の途中知り合いの家でシャワーを借りたりキャンピングカー用キャンプ場を探す。

デモ取材1日目
今回は、Saarlandという、小さな州から巡った。登録されたデモは、警察の車に誘導されて出発した。デモに集まった人の会話から、以前はもっとデモが行われて、自分たちの意見を言う事が盛んに行われていたけれど、やっとこうしてその空気が戻ってきたと言っている。私が見た最初のデモは、カールスルーエ-ドーラハでのネオナチ派と反対派とのデモだ。。その時はお巡りさんがそこらかしこにいて、柵が張られていて、住居に戻るのにIDを見せなくては通れないと言うので、散歩に出ただけでIDは持ってないと説明して何とか帰ることができたのを覚えている。それでもカメラを持って出たので撮影はした。
2回目は、カールスルーエの街中だったが、ネオナチのデモで、私の側にいた人が、ネオナチの人達に、反対側のグループに混ざっているのを見られない様にしなさいと言われた。顔を覚えていて、後で襲われる危険があるそうだ。
そして今回が3回目になる。
テレビでも新聞でも、主流メディアは報じない、ドイツ中で起こっているデモ。メディアにも政府にも無視され続けながらも子供達や家族友人達を守る、経済的にも打撃を被っている事への抗議が2020年3月、シュトットガルトから始まり、同じ思いでドイツ中に広まって行った。
1989年、東ドイツでデモが起こり世界中が注目して、ベルリンの壁を打ち破った。だけど今回は、世界中のメディアが無視しているので、ドイツ国内でも知らない人はまだまだ多い。

実際この💉反対デモが、ドイツで全国的に、至る所で2020年3月ごろから今に至って毎日、抗議散歩やデモが行われるいるという事を、2022年12月頃久しぶりに開いて見たTwitterで何となく目にした。。メディアは全く報じないので、ドイツ国民さえ知らない人が多い。
オーストラリアやニュージーランドでは、ワクチンの強制摂取とワクチンパスポートが紐つけられて、個人の自由を奪っているという話を知ってから、デモが行われているというvideoをたくさん毎日見るようになって、Facebookでそれらのスクショを、それぞれの市毎の75枚を投稿してみた。それに対して、テレビや新聞では報道されていないが、こんな事が報道されないとは大変な事だとコメントをくれた。大手のメディアを信じている人には、疑う理由がない。


31.12.21/1.1.22/2.1.22/3.1.22毎日早朝は大雨が降った。朝、明るくなる頃には、大雨は収まる。




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