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拝啓、18歳のわたしへ。大学生活で学んだ事。

先日、知人が行っているプログラムで、東京都の高校3年生に
「大学生活、どんなふうに過ごしてた?どんな学びがあった?」というお話をする機会をいただきました。

18歳の自分に伝えるとしたら、、、
そんなことを思いながらお話ししました。

大学の間に出会えてよかったと思う考え方のいくつかの、メモ書きを。私自身も忘れないでいたいと思っています。

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ー 拝啓、18歳のわたしへ。

■自分の研究家になろう。
何に喜び、悲しみ、怒るのか。全く同じ人には多くは出会えないから、何より自分が大切にしてあげよう。大切にしてくれる人と、一緒にいよう。

■感じてはいけない感情はない。
感じてはいけない感情はないんだって。わざわざ口に出さない方がいい事は多い気がするけど、、。だから、安心して感情を動かして。この人といたら、自分の気持ちを自由に心地よく動かせるなって人と、一緒にいてください。

■やりたい事を忘れないでいよう。
進み続ける社会の流れがあるけれど、その中でやってみたいことをやること、それに向けて小さく歩み寄ること。その経験は、思ってもみなかった場所に連れて行ってくれました。
新しいことを始めるのは腰が重いけど、そこを頑張ったら、一緒にいて心地よい仲間と出会えることがある。その居場所は、1つの場所で疲れ切った自分を守ってくれることがある。
自立とは依存先を増やすことなんだって。安心して頑張れる時って、安心できる居場所をいくつか持てているときだと思う。大学生の間に腰を上げて挑戦した先には、全部素敵な出会いがあったよ。
そして、「やってよかった」 と、「やったら何か違った」は、両方同じくらい大事な経験になった!

思うようにいかないことが多くて、今すぐできないことも多いと思う。今、出来なくても忘れないでいて。お互い、やりたい事を自分自身が手放して、奪わないようにしよう。

■一人前になりたい事をやろう。
好きなこと、やりたいことって聞かれても分からないよ、って気恥ずかしい気持ちになることが多かった。
でも、“一人前になりたいこと”だと、少しハードルが下がるような気がした。
小さな憧れの回収で生きてたら、未来の自分は今の自分より、お気に入りに囲まれている気がする!

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新生活、緊張するね。来年は、もう少し違う気持ちで桜を見上げてるのかな🌸

大学生の時間は、「やらなければいけないこと」って多くない気がする。そして、高校3年生の時思ってた大学生活とは、全然違ったよ。変わることを楽しみながら、目一杯いろんな経験をしてみてね。

お互いぼちぼち頑張ろうね。





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