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ベビトレヨガ養成講座を受けました


“産後のお母さんの心と身体のケアを行いながら、
子供の脳と身体のトレーニングができる”

お母さんと赤ちゃんが一緒に楽しく行う
「ベビトレヨガ」のインストラクター養成講座を受講しました。

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2年程前、看護学部での産前産後のお母さんと赤ちゃんを対象とした母性看護論の講義で、

「どんな母親も、看護師も、“幸せになることをあきらめちゃダメよ”」
と話してくれた先生がいました。

「幸せになることを諦めない」と思うと
自分のことを大事にする選択ができる気がして、大切にしている言葉です。


そんな言葉を届けてもらった母性看護論の講義では、これまで知らなかった学びも多く、

⚫︎産後、女性の身体は全治1ヶ月の傷を負っているのと同じ状態
⚫︎月々の生理で感じるストレス指数がビル20階の高さだとしたら、産後のお母さんのストレス指数はエベレストの高さ

といった内容を学びました。

つわりがあって、どんどん大きくなるお腹。
妊娠中のお母さん達は大変だってイメージはあったけど、産後のお母さんがこんなに大変だとは、、

ニュースを通して、産後のお母さんの苦しみを強く感じることもありました。


ホルモンバランスが大きく乱れ、
睡眠時間も少なく、
体型が変化し、体調不良が続く。
何かを変えようと気持ちを奮い立たせることなんて、すごく力がいる。

そんな状況の産後のお母さんになった時、
自分だったらどんな人と出会いたいか、
どんな知識を持っていたら、
少しでも自分の心を軽くできるのか。


そんなことを考えてる時に、見つけたのがベビトレヨガでした。

実際に受けてみて、
⚫︎産後のお母さんの骨盤調整や体質改善
⚫︎赤ちゃんへのベビー脳トレーニングや、身体可動域トレーニング

この2つを、“親子で一緒に楽しく”というのが、やはり魅力的でした。

ベビトレヨガ・お母さん・赤ちゃん
それぞれに対する愛が溢れる講師の皆さんと、
妊婦さんや、小さいお子さんがいながらも、一緒に受講している同期の皆さんが印象的で、「何かを学びたいと挑戦している姿はかっこいいな〜」と刺激をもらいながら受講していました。

私自身、ヨガは全くの初心者で不安でしたが、呼吸法と簡単なトレーニングでできるので、学んでいく中で、安心して挑戦できました。
たくさんの人に届いて欲しい、届けたいと思います。

今年は誰かのためではなく、まずは自分のために。
引き続き、呼吸・インナートレーニングについて勉強していきます。


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自分に手間隙をかけること。
本当に難しいことだけど、生活に溶け込ませたい。
忙しなく過ぎる時間の中で、手間隙をかける時間を一緒に作っていけたら。

4月から今すぐに、ではないけれど、
少し先で、今回の学びを届けていく機会を作りたいと思います🌸




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