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【今後の需要増加、間違いなし!】水晶振動子について解説!最後にはオススメ銘柄も!?

こんにちは!
院卒社会人2年目で、『個別株とインデックス投資の二刀流投資』のまっけんです!

株式投資歴は2年弱。
自分で考えて、それが結果に結びつくことが大好きなので
気づけば、株式投資にハマってしまいました。

ちなみに投資について発信しているインスタグラムのフォロワー様はもうすぐ2,000人を突破!コレからも個別株とインデックス投資の二刀流投資家として、皆に投資情報やお金を増やすためのお得情報等を伝えていきます!

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さて、みなさん
投資でお金を増やすために必要なことなんだと思いますか?

僕は「トレンドに乗ること」だと思っています。
そこで今回は2022年以降、というか情報社会がさらに進行していく今後数十年間、間違いなく需要が増すであろう「水晶振動子」についてわかりやすく説明させていただきます!


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1.水晶振動子ってなに?

水晶振動子という単語を聞いたことがないかもしれませんが、
僕たちは絶対に持っています。なんならいま、リアルタイムで持っています

というのも水晶振動子は、スマホ、パソコン、TVなどありとあらゆる電気機器に入っているからです!

といってもまだわけがわからないと思います。
そこで...

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パッとみて「水晶」と「振動子」に分けられそうな
意味不明な単語「水晶振動子」

それぞれ分けて考えてみます!

(1) 水晶って?

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みなさんはまず、「水晶」と言われて何を思い出しますか?
おそらく上の画像のような形、透明で、キラキラした鉱石を思い浮かべるんじゃないかと思います。

正解です!笑

水晶振動子とは、上のような水晶を使って作った電気素子なんです。
ちなみに電気素子とは、下のような基板に乗る部品のことを言います。

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そしてこれ、実は
「産業の塩」
「未来に欠かせない重要な部品」
と言われている重要な素子なんです。

ちなみに今、不足していることで有名な半導体
半導体は「産業の米」と言われています。どちらも産業になくてはならないという意味を込められてついたあだ名です!


(2)振動子って?

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さて、では次に「振動」と聞いて、何を思い浮かべますか?
今度はおそらく、寒くて震えている僕のように「ブルブル震える」ことをイメージする人が多いのではないかと思います。

正解です!

振動子とは、振動させるための部品です。

極端なことを言ってしまえば、冬に寒くて震えている僕たちも振動子ということになります笑

でも3つ、僕たちと違う特徴があります。それがこちら

<水晶振動子の特徴>
・電気をかけるとそれに応じて振動すること
・正確に同じ間隔で振動すること
・早く振動すること

この特徴が後々出てくる水晶振動子の重要性に関わってきます。
かるーく、ぼんやーりと、頭の隅に残しておいてください笑

(3)水晶振動子とは?

つまり!ズバリ!
水晶振動子とは、水晶でできた振動させるための電気素子
です!

実際の見た目はこんな感じ

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ちなみにサイズは...

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え、どれ???

えーーーっと、指の上にのってるちっこいやつです。笑
ヤバいですよね!

このヤバさがわかっただけでも素晴らしい、
そして、よくわかりもしない内容をここまで読んでいただいてありがとうございます笑

では、水晶振動子の正体がわかったところで早速次に進みましょう!


2.水晶振動子はなぜ必要?

なぜ必要なのか。なぜ産業の塩と呼ばれているのか。
ここが重要ですよね!
これを理解するには、そもそもの水晶振動子の使用目的を知ってくおく必要があります。

(1)水晶振動子の役割

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水晶振動子の役割、それは正確で安定した振動をすること
(1秒当たりの振動回数を「周波数」、その振動から生まれる波を「信号」と言います。)

例えるなら、オーケストラで言う「指揮者」です!
この例えだけでも重要なことが少しだけ理解できたのではないでしょうか?

もう少し説明しますね!

先ほどもいったように水晶振動子は電気基板に乗る部品です。

そして、基板の中にはさまざまな役割を担う素子がたくさんいます。
例えば、力の源となる電源を大きくするもの、外に伝えるための通信を担うものなどです。

これらのものが、一団となって1つの行動を行おうとしているのが電気回路なんですが、このようなチームワークを発揮するにあたり超重要なのは「足並みを揃える」こと。

みんなの力が良いタイミングで噛み合って初めて成功するんです!
指揮者もずーっとみんなに向かって一定のリズムに乗りながら指示を出していますよね?
素晴らしい音楽も少しずれれば、不協和音に変わります。

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そこで先ほどの水晶振動子の特徴を思い出してください。

<水晶振動子の特徴>
・電気をかけるとそれに応じて振動すること
・正確に同じ間隔で振動すること
・早く振動すること

この中の2つ目、正確に振動すること!が超大事!

電気機器内で、他の素子たちが呼吸を合わせられるよう、絶対に一定間隔で揺れる最強の指揮者
これが水晶振動子であり、役割なんです。
(色々な間隔(周期)で振動するんですが有名なものとしては、1秒に32768回、狂わずに振動します笑)


(2).これからますます増える需要

さて、ここまでの話で水晶振動子が電気機器にとっての必需品であることが理解していただけたと思います。

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参考:http://www.river-ele.co.jp/ja/company/device/

そして実は
水晶振動子の需要は今後さらに拡大していくと言われているんです。

1.自動車の自動運転化

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完全自動運転とはいかないまでも、すでにある程度の自動運転機能を搭載して自動車がすでに発売されています。

では、自動運転を実現するために、重要な構成部品はなんだと思いますか?

答えは...カメラとセンサです。

自動運転では、事故を起こさないように車自身が外部・内部の状況を把握し続ける必要があります。

そこで重要になってくるのが、モニタリング機能とセンシング機能であり、それぞれを司るのがカメラとセンサです。

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自動運転が普及するにあたり、これらのカメラやセンサの高精度化が必要になってくるわけですが、これに伴い、水晶振動子の必要個数が上がり、より性能も高水準になるんです。

「360度できる限りの詳細な情報と前方数十〜百メートル先の情報」

運転中に、これらを猛烈な勢いで処理・計算しなければなりません。
つまり

「たくさんのデータを正確に高速に送って処理する」

電気機器の指揮者である
水晶振動子が大変になるのはなんとなくわかりますよね!

✔︎ポイント
自動運転の普及=水晶振動子の高度化と需要増

ちなみに、自動車1台当たりで使用される水晶振動子の個数は、通常の車両では30〜40個程度。高級車では100個以上が使用されています。

また、市場予測では
・レベル3以上の自動運転車の販売台数は2020年以降急速に伸び、2040年には4412万台、世界自動車販売台数の33.0%を占める

自動運転レベル4~5の無人型自動運転車の市場規模は2030年までに420万台に達する(市場調査会社「グランドビューリサーチ」のレポートより)

今後、これらがもっと増える、そして高性能化することから単価も高くなる?と推測すると水晶振動子を作っているメーカーは稼げそうです


※少し複雑な話なので、見たい方だけ見てください。笑
センサにも複数の種類があります。
例えば、雨や霧、逆光などの影響をうけにくく、視界が悪い夜間や悪天候に強いという特徴があるミリ波レーダー
これは、主に歩行者や他の自動車を検知するセンサとして使われています。

また、もう一つのセンサがライダー(LiDAR)です。
このライダー(LiDAR)はミリ波レーダーに比べて障害物など周囲の物体との距離測定を数センチ単位で行うことができます。

自動運転では、主にこれらのミリ波レーダー、ライダー(LiDAR)、カメラの情報をもとに自動車内の装置全てを制御します。

ちなみに、自動運転を支援するためのシステムのことをADAS(エーダス:先進運転支援システム)と言います。これは覚えておいてもいいかもしれません!


2.5Gの普及

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5Gは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

5Gを簡単に説明すると
「高速大容量」:超早いし、重いデータも送れる!
「高信頼低遅延」:タイムラグが少ない!
「多数同時接続」:同時にたくさんの端末に接続できる!
これらの特徴を備えた通信方式です。

そして、5Gが普及することで訪れるのが
「IoT(Internet of Things) アイオーティー」

つまるところ、いろんなモノがネットにつながる世の中!

例えば、皆さん、「スマート家電」って聞いたことありませんか?

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スマート家電とは、
家に帰りつく前にスマホで、お風呂を沸かしたり
外出中にエアコンや家の鍵の状態を確認したりできる
家電たちのことです。

ありとあらゆる家電がネットと繋がることで、どんな場所からでも操作できるようになっています。

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例えば、製造工場のロボットなんかも
先ほどの5Gを使った通信を猛烈に使います。

さて、5Gの需要がわかったところででもう一度話を戻します。
5Gの特徴は一言で言えば、

「たくさんのデータを正確に高速に送って処理する」


似たような特徴をどこかで聞きませんでしたか?
そう!自動運転の時の特徴と同じですよね!

つまり、結論は同じ!

✔︎ポイント
5Gの普及=IoTの普及=水晶振動子の高度化と需要増


ちなみにこちらも気になる市場動向はというと...

2025年には5Gの接続数が12億に達するとのこと。

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(3)その他
今回はこれだけしか説明しませんが
今話題のメタバースなどにももちろん水晶振動子は関わってきます。
とりあえず、電気機器はほぼ全て関係あると考えておいて間違いありません!

ちなみに、実際にどれに何個程度の水晶振動子が入っているのか

それが分かりやすくまとめられているのがこれらの図です!

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参考:https://www.ndk.com/jp/info/index.html

ノートパソコンには3,4個、スマホには2〜5個入っているそうです!

また、現在、ロボットなどは小型化が、自動車も燃費を良くするための軽量化がトレンドで

さまざまな企業が小型化・高性能化に取り組んでいます。

これからも技術革新はどんどん進みます!
水晶振動子の需要が増えるのは間違いないと思いますよ!


3.一旦まとめます!

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✔︎ポイント
水晶振動子は、電気機器の指揮者。
産業の塩と呼ばれるくらい重要な部品。

自動運転や5Gの普及により
水晶振動子は小型化高精度化が重要で、今後間違いなく需要は増える

いかがでしたしょうか?
水晶振動子の正体、そして需要が増える未来が少しでもイメージしていただけたなら幸いです。

最近は半導体ばかりが注目されがちですが、
半導体の需要が増すことによって良い影響を受けるものもたくさんあります!

例えば、基板そのものなんかもそうですよね(ボソっ)

ここで1つお願いです!

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また、別途インスタで感想のDMをいただけると嬉しいです。

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さて、ここまでは世の中の技術を知ろう!ということで
水晶振動子についてまとめてきました。
今後間違いなく伸びしろがある分野だと思われたはずです。

そして同時に、こう思われた方もいるかもしれません

『『オススメの銘柄は一体どこなんだろう?』』


ということでここからは有料とさせていただきますが
「水晶振動子関連のオススメ銘柄」
紹介させていただきます!


ここから先のnoteのお値段は、「2,980円」

リサーチ時間短縮効果や今後の業界成長可能性を考えると、まあまあ安いんじゃないでしょうか!
※早く買ってくれた方を優遇したいので、部数増えていけば値段は変更していきます。

また、購入する前にコレだけは認知しておいてください
・あくまで投資は個人の責任
 この銘柄の購入に関しては自己判断、自己責任でお願いいたします。

・儲かる確率は100%ではありません。

・中長期投資を前提としています。

まず本noteを鵜呑みにして、何も考えずの買うのはやめてください。
今回の銘柄は僕自身も調査したものですが、さらに自分で調査して、納得した上で投資してください。投資は自己責任でお願いします!

また、儲かる確率は100%ではありません。
他国の経済状況や突発的な自然災害・事件にも影響されるのが相場です。
流石にそこまでの保証はできないので、その点はあらかじめ知っておいてください。

最後に「時間」についてですが、今回の銘柄は短期的ではなく、長期的にみて大きく成長すると思っています。

需給の面から、一時的に下がるかもしれませんが、長期的に成長する銘柄であることを忘れないでください。

それでは行きましょう!

【有料エリア】

4.オススメ銘柄紹介

水晶振動子関連の優良企業は...

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