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iPadとApple Pencil

都内でピアノ教室を主宰する吉原麻生です。こんにちは。
新型コロナウィルスの感染は再び拡大を始めているようでこれから寒くなるこの時期、不安に感じている方も多いのではないかと思います。
また感染状況が悪くなることで社会が対応のために落ち着かなくなりお子さんの心も不安定になりがちです。
そんな今だからこそ、オンライ ンレッスンで感染の不安に左右されずにピアノレッスンを続けることは心を支えることになると確信しています。

オンラインレッスンを行うのにはスマホやコンピューター、タブレットと様々なアイテムを使う可能性がありますが、私はiPadを使っています。
IPadの良いところはオーディオ関係のツールが備わっているところと、Apple Pencilが使えるところです。こん

こんな風にピアノの横に三脚を立ててレッスンしています。
コードなどがないので必要とあれば三脚ごと持ち上げて(この三脚アルミ製でとても軽いんです)映したいところを映すこともできます。
カメラが動くのは画面に引きつける効果があるようで、
「ちょっと手を映すわね」
と手元に近づけたり、ピアノのロゴや鍵盤を映したりすると集中力が高まるのを感じます。

このiPadに対応するApple Pencilを使って、オンラインレッスンではやりにくいワークブックや楽典のチェックも行っています。

ワークブックは特に導入においてはとても重要ですが、対面レッスンの時にワークブックのチェックにレッスンの冒頭を使ってしまうことで音楽をする気持ちに水を差してしまうことがあってずっと気になっていました。
それがワークブックの画像を送ってもらって添削しすぐに返信することでレッスンでは音楽そのものに集中することができるようになりました。
毎日送ってもらってすぐにチェックすることで理解が足りないままページを埋めてしまうのも回避しやすいので、コロナ禍の後でもこのやり方で行きたいと思っています。
親御さんのご協力さえ得られればベストの方法だと感じています。

iPadとApple Pencilのおかげで、複雑な接続などなしに安定したオンラインレッスンを行うことが可能となり非常に助かっています。
コンピューターが苦手な方にもおすすめです。

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