ガンバ大阪感染クラスター被害を受けて、ACLも絡んでは中止分の6試合を6月上旬、7月半ばの中断期間にすべきだ

昨日、ガンバ大阪はパナスタでの大分戦、そして週末の札幌ドームのコンサドーレ戦、ユアスタのベガルタ戦、パナスタのマリノス戦を含めて試合前の開催中止となった。チームは7日に練習を再開したが、また練習を中止になり、8日で新たな陽性者が出るなど非常に心配をしている。

先週に豊田のグランパス戦の試合前に感染者が出たのを受けて、衝撃が走り、6日のパナスタ開幕も開催中止となり、Jリーグと大阪府、吹田保健所で話し合いを重ねて協議方向、次に2週間のチーム活動全体中止、接触濃厚の人物が特定されるまでと言う話だ。

次に来月下旬からゴールデンウィーク最中までにはACL予選が控えており、もし、ラウンド16進出となれば、天皇杯の2回戦前後、7月半ば辺りに開催をすべく調整や次にグランパスも同様にACL出場する事も絡んでおり、その辺りを優先に置くべきだ。下手な扱いで『みなし開催』ともなれば0-3、失点で18と不戦敗扱いを避けて欲しい。チーム関係者からは「最低限の事はしていたが、どうして。信じられない」と悔しさを噛み殺す一面はあったに違いない。

その一方でチームを見て、攻撃面に力を入れると開幕前に宮本恒靖監督は示唆をしたが、キャンプ最中に4-3-3への取り組みを力に注いではいた。補強では韓国よりチュセジョン、広島に在籍したペレイラ、鳥栖からアウベス、新加入は駒大附属高校(駒澤で田澤廉の同期である皆木晴と先輩後輩にあたる)から大卒ルーキー・明大より佐藤瑶大が加入した。

ゼロックス、開幕のノエビアでの神戸戦にて気付いたのがキムヨングォンと福田湧矢のベンチ外で2人の動向がかなり気にはしている。ゼロックスは昌子源が入っていたのだが使わず、開幕は倉田秋がベンチスタートでゼロックスにて右ウイングと初の起用され得点を決めた矢島慎也に代わり入り、川崎修平がスタメンで起用をされていた。自分ならシステムを4-4-2、3-5-2、更には4-2-4に工夫を対戦相手によって変えている。

攻撃については宇佐美貴史、パトリックは勿論だがアデミウソンの契約解除、渡邊千真が横浜FCへ移籍した。変わりにレンタルバックしてチームに復帰をした一美和成、前途のペレイラ、アウベスの5人になる。得点のチームトップを見ると9得点を挙げたパトリックに負担をかけないような部分としてはリーグ戦、ACLを含めて見てはいる。そして、ウェリントン・シウバとの移籍合意も耳にしてる。

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