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あの世の正体は「反宇宙」か?

夏なので たまには

怪談というか

オカルトっぽい話もしようかと思います



アインシュタインにとって 最大の謎は

「なぜ宇宙は、自らの重さで潰れていないのか」

でした



相対論によると

重力は 空間そのものにも作用するので

空間ごと 宇宙の重心に向かって

落下してしまうはずです



謎の答えは 現在では分かっていて

「潰れるよりはるかに速く膨らんでいるから」

です



この 空間を膨張させている力を

「ダークエネルギー」と呼び

宇宙全体のエネルギーの7割を占めています

空間は それ自体

重力に反する力を持っているのです



反重力が 宇宙全体として

重力を上回っているので

宇宙は 137億年に渡って

膨張を続けています



また そうでなければ

凄まじく重いはずの宇宙に

空間が存在できる理由を説明できません



つまり 空間とは

完全な真空であっても

「反質量」の性格を持っています

重さがゼロではなく

マイナスだったのです




銀河の内部では

質量がはるかに優勢なので

空間が膨らんで

何もかもパンクする心配はありません



しかし 銀河から遠く離れた

巨大な真空空間(ボイド)では

反質量が優勢になるため

光速以上のスピードで 空間が膨張しています



しかし そうなると

なぜ 質量と反質量のバランスが

これほど大きく崩れているのかという

新たな疑問が生じます



仮に 質量と反質量の割合が

1:1だったとしても

宇宙は 生まれた瞬間のサイズ(たぶん素粒子くらい)を

永遠に保ち続けます

時空間を持つことは不可能です



質量を 反質量が

上回っている場合のみ

宇宙は 時空間を持てるのです



宇宙が 他にも存在して

そっちの宇宙に より多く

質量を分割されたと考えるのが自然です



僕は おそらく

宇宙とバランスする「反宇宙」が

137億年前に 対になって発生したと予想しています



反宇宙は 宇宙と正反対に

質量が 反質量を

大きく上回ると考えられます



ややこしいのですが

宇宙の総質量が マイナスであるのに対して

反宇宙の総質量は プラスです



両者を足すと プラマイゼロなので

質量保存の法則に矛盾しないのです




反宇宙は

アインシュタインが心配したように

生まれた瞬間 自らの重力で潰れ

ブラックホール化してしまいます



反宇宙に存在するのは 質量だけで

大きさ つまり時空間は存在しません

しかし 巨大な総質量がある以上

「無」ではありません



科学が発達し 反宇宙が観測可能になっても

「永久不変のブラックホール」

にしか見えないでしょう

反宇宙では 時間は流れませんからね



ここからは 全くの仮説なのですが

反宇宙には「反生命」も

発生した可能性があります



つまり 宇宙にマキトが生まれている以上

反宇宙には「反マキト」が

鏡写しのように生まれているはずです



反宇宙こそ「あの世」の正体であり

反生命こそ「霊魂」の正体かもしれません



マキトには

質量を持った身体がありますが

反マキトは「反質量の身体」を

持っているはずです



しかし 反宇宙に

時空間は存在しないため

生命活動は不可能です



反マキトは 生まれてくることも

死ぬこともなく

ただ サイズゼロの反質量として

「存在」しているだけです



これは ヨガの哲学で説かれる

「アートマン」の概念と

極めて一致します



つまり 死んでからあの世に行くのではなく

最初から あの世には

もうひとりの自分がいて

生死と無関係に 永遠に「在る」のです




ただ 物理的に

反生命は 反質量と

まったく同じなので

仮定そのものが無意味と言われれば それまでですw

アートマンは全てブラフマンに含まれるということですね



反宇宙では

マキトと皆さんの区別はなく

全員が反質量なのです




なお 宇宙と反宇宙が

一対しか存在できない理由はありません



総質量のトータルが ゼロでありさえすれば

宇宙や反宇宙は

いくつ存在しても構いません


これは 華厳経で説かれる宇宙観に似ています



おそらく 古代インド人は

推論のみによって

現代人以上に

科学的な宇宙観に到達していました



彼らのIQは

アインシュタインを はるかに

上回っていたはずです



科学が進むほど

古代の哲学に接近していくのは

人類が進歩していない証でしょうw




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